この記事はブルーカルセドニーの意味と効果、石言葉や相性、浄化方法を紹介します。
ブルーカルセドニーは持ち主にやさしい気持ちを与えてくれるパワーストーンです。
あなたもこれを読めばブルーカルセドニーの意味と効果、石言葉や相性、浄化方法を知ることができます。
それでは、思いやりの心を育て人間関係を円滑にするといわれるブルーカルセドニーの魅力についてお伝えします。
ブルーカルセドニーの意味と効果は?
ブルーカルセドニーは、薄い青色をしたカルセドニー(瑪瑙 めのう)です。
アゲートとカルセドニーはその生成過程や成分はほぼ同じですが、色が均一に近く模様のないものをカルセドニー、さまざまな模様を持つものをアゲートと分類しています。
カルセドニーの名前の由来は産出地のひとつであるギリシャの町、カルセドンに由来します。もしくはトルコの町、「カルケドン」が語源になっているという説があります。
ブルーカルセドニーの和名は、青玉髄(あおぎょくすい)です。
元々、カルセドニーといえば青色のものをさしていましたが、その後さまざまな変種が発見されたため、色や模様などの特徴により呼び分けられるようになりました。
青色以外のカルセドニーには、赤色は「カーネリアン」、緑色は「クリソプレーズ」、縞状の層を持つものは「アゲート」という名称です。
カルセドニーの石言葉は「良縁、絆、癒し、隣人愛」などです。
石言葉とはそれぞれの石の特質をあらわしたものです。
カルセドニーの石言葉からは、温かい思いやりや慈愛の心を感じます。
ブルーカルセドニーの効果は以下のとおりです。
1.穏やかなエネルギーを持ち、肉体と精神を緩やかに調和させて、持ち主をリラックスとした状態へと導きます。
精神的な緊張を和らげ、恐れや憂鬱さ、不安・悩みなどのストレスなどのネガティブなエネルギーを取り去ります。
また人生に対する喜びと、さらなる人を愛する心の豊かさを得るように導きます。
2.愛情をはぐくみ、やさしい気持ちで自然に人と接することができるようにサポートしてくれます。
ブルーカルセドニーは古代ローマ神話に登場する月の女神ディアナに捧げられた石といわれ、優しい気持ちで人と接することができるようにサポートしてくれます。
友人、同僚、上司、親子、恋人同士などの円満な人間関係を促し、上手くいっていない場合には修復・改善を後押ししてくれます。人との豊かな縁を繋げる力を持っています。
3.心を開いて新しい考え方を受け入れ、吸収します。精神的な柔軟性を高め、より傾聴力を高め、さらにコミニケーション能力を高めてくれます。
移り行く進歩的な考えをうながし、新たな自分をより成長させることを助けてくれます。
ブルーカルセドニーのお勧めの使い方は?
おだやかな気持ちで人と接したいとき。
スッキリとしたやさしい気持ちになりたいとき、グズグズと小さなことにこだわりすぎて穏やかでいられないでいるとき。
生活や仕事におわれて心身ともに疲れていると感じるとき、他人からの干渉から抜け出してリラックスしたいとき。
人間関係をスムーズにしたい・構築したいとき、壊れた人間関係を少しでも取り戻したい修繕の機会に自分を支えてほしいとき。
精神にゆるやかな柔軟性を持たせたいとき、更なる新たな自分のまだ見ぬ可能性を見出したいとき。
今の自分に自信がないとき、よりコミュニケーション能力を高めたいとき、などにおすすめです。
ペンダント、ネックレス、ブレスレット、指輪として、又はポーチに小さなストーンを入れるなどして身につけるのが良いです。
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ブルーカルセドニーとの相性の良いパワーストーン
パワーストーンは、それぞれが固有の力を持ちますが、相性の良いパワーストーンと組み合わせることにより更に効果をもたらしてくれます。
ブルーカルセドニーと相性の良いパワーストーンです。
『ブルーカルセドニーとアクアマリンを組み合わせた効果』
ブルーカルセドニーには持ち主を深くリラックス状態にさせる効果があります。
そこにアクアマリンの他人に対してもやさしい気持ちが芽生えようにやすらぎを促す効果を組み合わせることでの相乗効果が働きます。
心身を緩やかに癒されたい方や自分らしいコミュニケーション能力を発揮したい方には、この二つの石を組み合わせることで良質な人間関係を築くことができるようになるでしょう。
また、この2色の組合せでのブルーカルセドニーの透き通る青色とアクアマリンの淡い青色との組み合わせは、両方とも優しい色を持った石なので組み合わせは自然と出会う人に心を開きやすくなるでしょう。
愛と平和をもたらす。 精神のバランスを保つ。 ラリマーの意味と効果の記事はこちら▼ |
『ブルーカルセドニーとラリマーを組み合わせた効果』
ブルーカルセドニーは優しい気持ちを与えてくれる石といわれています。
マイナス面ばかりに目が取られ、プラス面に目が向けられない自分を癒し本来の可能性を示してくれます。
そのような時にはラリマーにも助けてもらうとよいでしょう。ラリマーは精神のバランスを調節する強いエネルギーが満ちています。
精神状態がプラスな面ばかりに偏ったときにも、マイナスな面ばかりに偏った時にも幸せな未来にはどちらも必要があることに気づかせてくれます。
自分本来の展開を促し、精神的に深い繋がりのある人間関係を見つけ、幸せな世界の実現を引き寄せられるようになる組み合わせです。
ブルーカルセドニーの浄化方法は?
ブルーカルセドニーは使用したり、室内に置いておくだけでもマイナスのエネルギーを吸収するので定期的に浄化が必要です。
一般的なパワーストーンの浄化の方法は、以下のとおりですが、ブルーカルセドニーは紫外線と塩に弱いため、日光や塩による浄化は避けた方が良いです。
[水による浄化]
水道水を少し流して、その下にパワーストーンを置いて1~2時間程度そのままにします。
又は川の流水の中に同様にさらします。
[日光による浄化]←ブルーカルセドニーの場合は避けて下さい。
晴れた日に昼間1時間から半日の間、日光にさらします。
[月光による浄化]
晴れた満月やその前後の日にほぼ一晩中、月光のもとにさらします。
[水晶クラスターによる浄化]
水晶が群状になった水晶クラスターの上にほぼ一日置いておきます。
[塩による浄化]←ブルーカルセドニーの場合は避けて下さい。
皿などに天然塩を盛り、その中にパワーストーンを丸一日埋めておきます。
[煙による浄化]
セージ(ハーブ)を焚き、煙の中にパワーストーンを数回くぐらせ、まんべんなく煙を行き渡らせます。
まとめ
ブルーカルセドニーの意味と効果、使い方、石言葉と相性、浄化方法などについてまとめました。
ブルーカルセドニーは、薄い青色をしたカルセドニー(めのう)です。
アゲートとカルセドニーはその生成過程や成分はほぼ同じですが、色が均一に近く模様のないものをカルセドニー、さまざまな模様を持つものをアゲートと分類しています。
ブルーカルセドニーは、穏やかなエネルギーを持ち、肉体と精神を調和させて、リラックスさせる。愛情をはぐくみ、やさしい気持ちで人と接することができるようにサポートする。
心を開いて新しい考えを受け入れ、吸収したり、精神的な柔軟性を高め、傾聴力を高め、コミニケーション能力を高める、などの効果があります。
おだやかな気持ちで人と接したいとき、やさしい気持ちになりたいとき。小さなことにこだわりすぎているとき。
心身ともに疲れていると感じるとき、リラックスしたいとき。人間関係をスムーズにしたいとき、壊れた人間関係を取り戻したいとき。
精神に柔軟性を持たせたいとき、新たな自分の可能性を見出したいとき。
自信がないとき、コミニケーション能力を高めたいとき、などにおすすめです。
管理人のブルーカルセドニーの印象ですが、心が落ち着く石という感じがします。
派手さはありませんが、自宅でリラックスしているような安らかな気持ちと落ち着きを与えてくれます。
自分自身を見失いがちなときに本来の自分に戻らせてくれるエネルギーを感じます。
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