この記事はワークユアライトオラクルカードの意味と特徴、使い方や感想を紹介します。
このカードは、あなたの魂と繋がり、宇宙のリズムと調和するためのツールとなるものです。
これを読めば、ワークユアライトオラクルカードの意味と特徴、使い方や感想を知ることができます。
あなたを幻想的で美しいワークユアライトオラクルカードの世界へとご案内いたします。
オラクルカードとは?
まず、オラクルカードとは何でしょうか?
オラクル(Oracle)とは、英語で神託という意味があり、オラクルカードは神託を与えてくれるカードのことです。
アドバイスをくれるカードとしてはタロットカードが有名ですが、タロットカードは78枚に一連の流れとストーリーを持ちます。
また、タロットカードは逆さまに出ると「逆位置」といわれカードの意味が変わりますが、オラクルカードには逆位置の概念はありません。
タロットカード
一方、オラクルカードは、タロットのような決まった形式を持っていません。
種類によって絵柄や、モチーフも違っています。
枚数も簡単なものは30枚から50枚近くあるようなものまで様々です。
有名なのは、天使や妖精、ユニコーンや人魚などといったものがあります。
また、ネイティブアメリカンや、神道にもとづくオラクルカードなどもあります。
タロットカードよりも多彩な占い方ができ、読み解き方も自由ですので、最近では多くのカードが出回るようになりました。
オラクルカードは占う人の魂と、高次元の存在とを結びつける道具となりますので、まずはあなたがよいと思ったものを手にするのがおすすめです。
オラクルカードの使い方もタロットカードとは異なります。
タロットカードは、決まった手順でカードをきり、並べていくのが特徴ですが、オラクルカードはその手順を好きなように行ってよいのです。
カードをきっている途中で、抜け落ちたカードもアドバイスとして、判断に加えることも可能です。
そのうえで、カードを広げ、付属している解説本と照らし合わせて考えていくのです。
この解説書も、丁寧なものもありますが、中にはスピリチュアル関係の知識がないと分かりにくいものもあるので、初心者の方は注意が必要です。
ですが、初心者の方は、絵柄や手に取った時の感触や直感などで選んでも構いません。
何気なく手に取ったり、気になったものが探しているカードであることも少なくありません。
ワークユアライトオラクルカードの意味と特徴は?
ワークユアライトオラクルカードは、著名なスピリチュアル・テーチャーとして知られるレベッカ・キャンベル氏著作のオラクルカードです。
このカードは幻想的で美しいイラストが特徴ですが、イラストはダニエル・ノエル氏が手がけています。
一般的なオラクルカードは大半は原色を使った絵柄が多いのに対し、ワークユアライトオラクルカードは淡いピンクや水色といったパステルカラーを基調にした絵柄が使われています。
写真と絵柄をミックスさせたような絵柄は穏やかで神秘的、幻想的です。
そして、見ていてとても癒されます。
オラクルカードの中には、ある一定の宗教に関したモチーフを用いることがありますが、このワークユアライトオラクルカードはそのような要素は極力抑えられています。
むしろ、さまざまな宗教の良いところをブレンドし、調和するように振り分けたといった感じがします。モチーフとしては、自然、天体、人物、神殿などといったものです。
カードは、「確認」「質問」「行動」「活性化」「伝達」の5種類のスート(グループ)で構成されています。
それぞれのカードには自分を内側から活性化させるためのワークとなるようなアドバイスが書かれています。
このカードを使い、本来の自分と調和の取れた人生を送ることになることが目的だと、箱の裏側には書かれています。
カードのサイズは、オラクルカードとしては平均的な大きさです。
マット加工といって表面加工がされているので、人によってはカードが混ぜにくいと感じられる方がいるかもしれません。
ワークユアライトオラクルカードの使い方は?
くりかえしになりますが、オラクルカードの引き方に決まりはありません。
一般的には、おみくじのようにメッセージを受け取る「1枚引き(カードの束の中から一枚選ぶ)」と「3枚引き(3枚選び、それぞれ過去・現在・近未来、としてメッセージを受け取る)」が定番です。
3枚引きなど複数枚のカードを引く場合には、総合的なメッセージの読み取り方も必要で、解釈の幅も広くなり、少し複雑です。初心者は「1枚引き」から始めるのがよいと思います。
カードを利き手ではない方の手のひらに置き、利き手で数回ノックします。
この動作は、カードに目覚めてもらう、カードを浄化する、という意味があるといわれています。
そして、心を静めて、もう充分と直感で感じるまで、カードをきります。
カードを裏面から見つめ、ここでも直感で「これ」と感じるカードを開きます。
ワークユアライトオラクルカードを使った感想は?
ワークユアライトオラクルカードは見ていて癒され、優しい色合いのとても綺麗なカードです。
カードとかかわることで深い癒しと安らぎが得られます。
受け取るメッセージは常に自分に問いかけるものであったり、本質を突くようなものもあり、はっと気づかされることが多々ありました。
カードは5種類のスート(グループ)分かれているので、初心者の方でも自分がとったカードは何を伝えようとしているのか、大体の意図を読み取ることができます。
一方、初心者にとって解説書に書かれている内容はどこか抽象的に感じられることでしょう。
このため、明確な答えが欲しい方や、カードリーディングを始めて日の浅い方には少し難しいかもしれません。
しかし、初心者の方でも何となくこのカードにひかれたり、ピンときた方はその直感を信じて良いと思います。
個人的な体験では、人生の道に迷ったときに、一歩進むための勇気をこのカードからもらうことができました。
今後も迷ったときや少し先の未来を見通したいと思ったときには、このカードに聞いてみようと思います。
また、光のワークがあり、自分を勇気づける言葉も記載されていて、言葉をつぶやくたびに、自分の中の可能性や勇気が目覚めるような感じがして、とてもすがすがしい気分になれました。
人にやさしくしようと思えたり、自分の弱いところを見つめ直す良い機会になりました。
ワークユアライトオラクルカードをおすすめの方は?
ワークユアライトオラクルカードは、すでにオラクルカードを持っており、カードリーディングに慣れてきて、解説書の少しばかりのスピリチュアルな言葉にもついていけると思われる方におすすめしたいです。
あるいは、一般的な従来スタイルのオラクルカードとは違ったテイストのカードが欲しいと思っている方にも向いています。
二つ目以降のカードを選ぶ際の選択肢に入れるのは、とても良いと思います。
また、このカードを持つと良いと思われる状況の方は、未来が全然見渡せず、がんじがらめになっている方、とにかく癒されたい方にも向いています。
やわらかな色彩の絵柄が、傷つき、沈み込んだ心に優しく寄り添うようにしてくれます。
暖かな言葉と、自分の心を活性化させる光のワークによって、自身の魂が調和できるようになっています。
解説書も、否定的な言葉を極力使わないようになっていて、ネガティブな心をポジティブに変える力を持っていると思います。
まとめ
ワークユアライトオラクルカードの意味と特徴、使い方や使った感想、おすすめの方についてまとめました。
ワークユアライトオラクルカードは、著名なスピリチュアル・テーチャーとして知られるレベッカ・キャンベル氏著作のオラクルカードです。
幻想的で美しいイラストはダニエル・ノエル氏が手がけています。
一般的なオラクルカードは大半は原色を使った絵柄が多いのに対し、ワークユアライトカードは淡いピンクや水色といったパステルカラーを基調にした絵柄が使われています。
オラクルカードは、自身の魂と、高次元の存在とを繋ぐ道具として、近年多く出回るようになってきました。
モチーフとしては、天使や妖精といったおなじみのものから、ネイティブアメリカンや、神道の神様をかたどったものなど多種多様です。
ワークユアライトオラクルカードはその中でも、神秘的、幻想的なやわらかな色彩が特徴のカードで、癒しの力がとても強いカードです。
このカードを使うことにより、あなた自身の魂の声を聞き取り、本来の人生を歩むためのサポートを受け取ることができるようになるでしょう。
既にオラクルカードを持たれていて、2枚目以降のカードを探されている方にお勧めしたいカードのひとつです。
ワークユアライトオラクルカードにご興味を持っていただければ嬉しく思います。
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