日本の神様カードの意味と特徴は?使い方や使った感想も紹介! | カモシカおやじの趣味ブログ

日本の神様カードの意味と特徴は?使い方や使った感想も紹介!

オラクルカード
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この記事は日本の神様カードの意味と特徴、使い方や使った感想などを紹介します。

日本の神様カードは大野百合子氏著作の日本の代表的なオラクルカードのひとつです。

これを読めば、日本の神様カードの意味と特徴、使い方や使った感想などを知ることができます。

私たちの生活に関わりの深い日本の神々からのメッセージを伝える日本の神様オラクルカードの魅力をお伝えします。
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オラクルカードとは?

オラクルカードとは神託カードとも呼ばれており、人智を超えたスピリチュアルな存在を通して伝えられるメッセージとされています。
カードを引いてカードや解説書に書かれた意味を受け取り、日々の生活や将来に向けての設計などに役立てるものです。

オラクルカードは大きな書店やネットにて購入することができます。

大きな書店では見本が置いてあるところもあり、手に取って確かめることができます。
オラクルカードというと一般的にはドリーン・バーチュー氏などの西洋の天使や神様などをテーマにしたものが有名です。

しかし、大野百合子氏著の日本の神様カードや日本の神託カードのように日本のカードも少なからずあります。

日本の神様カードの意味と特徴は?

日本の神様カードは、多くの著書などで知られる大野百合子氏著作の日本を代表するオラクルカードのひとつです。カードのイラストは、大野 舞氏が手がけられています。

日本の神様カードは、48枚+予備1枚のカード、およびガイドブックからなります。

日本の神様カードの外箱のサイズは、135×100×30mmで、一般的なオラクルカードと同等の大きさです。

カードには48柱の日本の神様の名前(漢字とひらがな)とシンボル、紋様が描かれています。

ガイドブックにはカードの使い方や手順、各カードの説明が分かりやすく書かれています。

ガイドブックによると、このカードが生まれたきっかけは西洋の天使のカードはあるのになぜ、日本の神様のカードはないのだろうかとの素朴が疑問からとのことです。興味深いですね。

 

さて、日本の神様カードとはどのような意味があるのでしょうか?

私たちが住む日本には八百万の神々が祭られているといわれます。

太古の昔より人々はそうした神々を敬い、つながりを持ちながら生活をしてきました。

近代になり人々のそうした意識は段々と希薄になってきましたが、日本の神々は今でも私たちの大地と自然、私たちの個々の生活を守ってくれています。

日本の神様カードは、そうした日本の神々の中から選ばれた48の神様からのメッセージを受け取るためのツールとなるものです。

ガイドブックによると、各カードに描かれたシンボルや紋様、およびガイドブックの神々からのメッセージは、筆者がそれらの神様が祭られている神社に参拝時に受け取ったとのことです。

日本の神様カードの使い方は?

このカードの使い方は、直観にしたがって自由に使ってください、とされています。

ガイドブックに書かれているカードを使う手順は以下のとおりです。

一)目を閉じて、深呼吸を三回(リラックスできれば何をなさってもかまいません)

二)日本の神々、自分自身のスピリットガイドに繋がると意図する。

三)質問を心で唱えながら、カードをまぜる。

四)一枚好きなところからひく、または自分の好きなスプレッド(並べかた)をしてメッセージを受け取る。

メッセージの受け取り方は、言葉や絵から受けるあなた自身の直観が一番大切とされています。

カードにひき方もシンプルに1枚のカードをひくやり方、二枚・三枚とひいて時の経過をみるやり方、四枚をひいて人間関係を読むやり方等さまざまなやり方があります。

日本の神様カードを使った感想は?

さて、日本の神様カードを実際に使ってみました。

気持ちを整えカードを手にしてカードをシャッフルしているとカードと自分自身が同調する感じがして、清々とした気持ちになりました。

少し大げさに言えば、カードを手にしてシャッフルすることで、あたかも神社の鳥居をくぐり、日本の神様の世界に入るかのような感じがしました。

質問の仕方は、日常生活の身近なことに質問をするというよりは「現在の自分に対して何かアドバイスがあればお願いします。」という形に自然になりました。

まず、印象に残ったのはカードをシャッフルするときに良くカードが飛び出してくることです。

ネットで調べた情報にもそのように書かれていましたが、意志を持って飛び出してくるように感じられることもあり、「本当だ!」と思いました。

飛び出したカードはまさに今、そのことに気がついてくださいともいうべきメッセージが込められていました。

 

カードから受け取るインスピレーションやガイドブックに書かれたメッセージは、筆者が置かれた状況に深い意味で気づきを与えてくれるものが多いでした。

カードの引き方は初心者でもあり、主に一枚引きとしました。

必ずしも毎日引くのではなく、ふと引いてみようと思うときがあり、そうしたときに引きました。

毎回、引くカードが異なるというよりは同じカードが何回も繰り返し引くことが多いです。

 

これまでよく引いたカード(神様)と解説書に書かれたテーマは以下のとおりです。

天之常立神(あめのとこたちのかみ)
テーマ:個性の発揮、注目される、大舞台

大屋毘古神(おおやびこのかみ)
テーマ:現実を自分のうちに見つける、古いパターンに気づき手放す

大山咋神(おおやまくいのかみ)
テーマ:ゆったりとした男らしさ、ゆるめて定める

塩椎神(しおつちのかみ)
テーマ:自分の中の結晶とつながる、道しるべを知る

建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ)
テーマ:直感と行動のバランス、勝利、グランディング

道反之大神(ちがえしのおおかみ)
テーマ:過去の災いを防ぐ力、再誕生、新しい転機

建速須佐之男尊(たけはやすさのおのみこと)
テーマ:正直さ、二面性、スーパーヒーロー

総合的に読み解くと「内なる自分とつながり、統合して新しいパワフルな自分へと生まれ変わる」といった感じがします。現時点の自分のテーマなのでしょう。

また、日本の神様カードを使って気づいたことは、直観力が高まったように感じました。

カードを引いて解説書を読むだけでなく、そのカード自身が発しているメッセージを読み解こうとすることで直観力が鍛えられていくようです。

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日本の神様カードをお勧めの方は?

オラクルカードはカードと持ち主との相性があるように思います。

西洋の天使や神様のカードはなじみにくいという方でも、日本の神様カードには親しみやすいので日本人には向いているように思います。

そうはいっても最初は、神様の名前がすべて漢字で書かれ、知らない神様もあり、やや難しく思われるかもしれません。しかし、すべての神様の名前を知らなくても心配は不要です。

 

実際には心を整えてカードを引くだけです。

心を整えて素直な気持ちでカードを引ける方なら、問題はありません。

手軽に使えるうえに有用な奥深いメッセージが得られ、とても役に立つカードです。

特に神社に参拝されるのが好きな方は相性が良いでしょう。

逆にこのカードが気にならなかったり、疑いの気持ちが強く湧いてくるような場合は、相性が合わなかったり、使うべき時期が合わないので無理にはお勧めしません。

日本の神様カードとの出会いと印象は?

そもそもオラクルカードを初めて知ったのは日本の神様カードが初めてでした。

大きな書店に行くとスピリチュアル関係のコーナーの一角にオラクルカードが置いてあるのは知っていましたが、特に気にとめずにいました。

1年半くらい前から急に気になりだし、次に大きな書店に行くときはどんなものか見てみようと思うようになりました。

ネットで調べると天使や神様などのメッセージをカードにしたもので不思議によく当たるとあり、より興味が深まりました。

 

実際に書店に足を運ぶと天使などの西洋風のオラクルカードはしっくりきませんでしたが、その中で日本の神様カードがあり、和風の落ち着いた感じに興味を持ちました。

幸いにサンプルと書かれた見本用のカードが置いてあったので箱を開けて中身を取り出し、カードを数枚眺め、ガイドブックをパラパラと読み始めました。

その時にふと、実際にカードを引いてみて買うべきかどうかを決めようと思いました。
少し緊張しながら1枚カードを引きました。

 

出てきたカードは、木花之佐久夜毘売(このはなのさくやひめ)でした。

 

このカードのメッセージは解説書によると

季節が巡ると、おのずと桜のつぼみはふくらみ、春爛漫の華やかな時を迎えます。

このカードは、桜の花は神秘的で、激しいくらいに美しいエネルギーがあなたに降りてきていることを伝えてます。

直感と創造力に満ち、今、まさに花が開こうとしています。
繁栄がもたらされるでしょう。

とありました。

木花之佐久夜毘売(このはなのさくやひめ)は好きな神様の一つです。

また、以前スピリチュアルな能力のある方から木花之佐久夜毘売(このはなのさくやひめ)のエネルギーを感じると言われたことがあり、何か関係があるのかなと思いました。

 

念のため、もう一度引いてみようと思い引いてみました。

すると再び木花之佐久夜毘売(このはなのさくやひめ)のカードでした。

驚くとともに確率から考えて、そのようなことはあるはずかないという疑いの気持ちが湧き上がりました。

そうした雑念の入った状態で3回目を引くとまったく知らない神様のカードを引きました。

 

しかし、余りにも雑な気持ちで引いたので「何となく引き方を間違えたな!」という感覚があり、気持ちを整えて、もう一度引くことにしました。

引いたカードは、またも木花之佐久夜毘売(このはなのさくやひめ)でした。

この日本の神様カードには不思議な何かがあると思い、購入しました。

 

その後、オラクルカードへの興味が深まり、現在では西洋の天使系のものも含めて20種類以上持っていますが、この日本の神様カードとの出会いは、今でも不思議な思い出です。

 

まとめ

日本の神様カードの意味と特徴、使い方や使った感想、および個人的なこのカードとの出会いと印象などをまとめました。

日本の神様カードは、日本の八百万の神々から選ばれた48の神様からのメッセージを受け取るためのツールとなるものです。

日本の神様カードは大野百合子氏著の48枚(+予備1枚)のカードです。

カードには、日本の神様48柱の名前(漢字とひらがな)とシンボルや紋様が描かれています。

 

このカードにはガイドブックがついており、カードの使い方や手順、各カードの説明が分かりやすく書かれています。

日本の神様カードの使い方も難しくはありません。

リラックスして心を整えてカードを引けば、あなたに必要なメッセージを簡単に受け取ることができます。

カードは使えば使うほど馴染んできて使い勝手がよくなる印象です。

 

日本の神様カードは、オラクルカードファンにとっては人気のオラクルカードのひとつですが、一般の方にはあまり知られていないように思います。

日本の神様カードは良いカードなので多くの方に知っていただきたいと思っています。
あなたにご興味を持っていただけたら幸いです。

 

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