この記事は、七龍神の開運カードの意味と特徴、使い方や感想を紹介します。
このカードは、龍神からのメッセージとアドバイスを受け取り、あなたの生活や今後の進路などに活用するものです。
これを読めば、七龍神の開運カードの意味と特徴、使い方や感想を知ることができます。
それでは、的確なメッセージと美しく神秘的なアートワークが素敵な七龍神の開運カードの魅力をお伝えします。
七龍神の開運カードの意味と特徴は?
七龍神の開運カードは黒龍、白龍、金龍、銀龍、朱龍、青龍、虹龍という七龍神からのメッセージとアドバイスを受け取るためのオラクルカードです。
著者は望月彩楓(もちづきあやか)氏。
生まれながらにして霊能力を持ち、龍神や天狗、指導霊とつながることができる著者は、スピリチュアルカウンセラーとしても有名です。
この七龍神の開運カードは、今起きている流れが正しいかどうかを読むためのツールとして作られました。
龍の存在は正式には認められていませんが、目には見えなくても確かに存在すると信じられてきました。
風水では龍脈、龍穴と呼ばれる自然から発生しているエネルギーを使うことで運気を上げようとしています。
また言霊で考えると「龍は流」なのだと言われます。
龍神というのは自然を神格化したもので、「流れの道案内をしてくれる存在」と考えればよいのでしょう。
著者は龍神は七神いて、それぞれ司っている分野があると言われています。
例えば、黒龍は才能、白龍は人間関係を司るといった感じです。
そして龍神が喜ぶことを習慣にすれば人生は上手く回り始め、龍神の性質や得意な分野を知った上でお願いすればミラクルを起こすことができる、とのことです。
「七龍神の開運カード」は、良し悪しを占うカードではありません。
「どの龍神の流れが現在の自分に影響を与えて、どの龍神の後押しが必要なのか」、そのことを知って、運の流れに乗るためのツールなのです。
カードは一龍神につき4枚の札があって、4枚×7龍神=28枚で構成されています。
切り絵のアートワークは流動的なエネルギーを持つ龍神の特徴をうまく表現していると感じます。
七龍神の開運カード」の使い方は?
このカードには付属の解説書があり、そこに「カードの使い方」という項目があります。
しかし、著者は「決まった引き方やルールはなし。自由に想像してメッセージを受け取ってほしい。日常に活用してほしい。」と言われています。
そして一つの例として著者の引き方を紹介されています。
基本的には1枚引きで同じ質問は1回。
ただし、もう一度確認したい時には日にちをしばらく開けるか、状況が変わってきた時に引くと良いそうです。
そして質問の主語は「自分」であることが大事だとも言われています。
相手の気持ちが知りたい時には「彼は私のことをどう思っていますか」ではなくて、「私は彼とどんな関係になっていきますか」という質問にすればよいでしょう。
シャッフルの仕方や引き方にもルールはありません。シャッフルの途中で飛び出したジャンピングカードを使うも使わないも自由です。
カードと仲良くなるためには毎日1枚引いてみるとよいでしょう。
朝目が覚めた時や夜寝る前のタイミングがおすすめです。
解説書には1枚のカードにつき1ページの解説がされていて、それぞれの龍神の性格や特徴についても説明されています。
著者は「自分の感覚を優先してほしい。目に入った色や龍神の表情、自分が思いついたイメージを大事にして。」と言われています。
龍神が何を伝えようとしているのかを自分なりに感じてみるとよいでしょう。
また著者はカードを引いた後、記録を取っておくことをすすめています。
なぜならカードを引いた後、どういう展開になったかを書き留めておくことで後々「あの時龍神が伝えたかったのはこのことか」と気付くこともあるからです。
28枚のカードですが、毎日引いていると同じカードが何回も出てきたり、特定の龍神しか出てこないということもあるはずです。
そういったことに気づくためにも記録は必要です。
このカードを通して龍神が道案内をしてくれているわけですから、感謝の気持ちを持って自分なりにベストと思う行動を起こしていく事が大事なのだと感じます。
七龍神の開運カードを使った感想は?
それでは実際に七龍神の開運カードを1枚引いてみます。
カードを引くためには自分を主語とする質問、流れを意識する質問が必要です。
「今、私はどのような流れを意識して過ごすべきでしょうか」にしました。
毎日カードを引く時にはこのような質問になると思いますので参考にしてみてください。
引き方は自由といわれていますが、七龍神なので今回はタロットカードのようにシャッフルして上から7枚目のカードを選びました。
出てきたカードは、「24 銀龍 具体化」です。
明るいグリーンが目にも心にもやさしいカードです。
銀龍のほほえみから希望と安心を感じます。
龍が掴んでいる玉には虹と七色の手をつないでいる人が見えますが、幸せな状況を表現しているのでしょう。
解説書によると、銀龍は聡明で義理堅く、地元に根ざした性質を持っているそうです。
そしてこのカードは「夢を夢で終わらせない。望む未来を具体的に設定する。」ことを伝えていて、「自分は本当はどうしたいのか。どうなりたいのか。」をはっきりさせることが大事なのだと言われています。
もし「何をしたいのかわからない」「やる気が出ない」と思うなら、夢を叶えた自分が何をしているかをイメージして、そこから逆算して考えてみることをすすめられています。
実際に引いてみた感想ですが、メッセージがはっきりして何をすればいいのかわかりやすいカードだと思いました。
解説書には特に目新しいことは書かれていませんが、夢を叶えるために何が必要かを思い出させてくれます。
そして受け取ったアドバイスを自分なりに感じて実際に行動していくことが大事だと感じました。
七龍神の開運カードをお勧めの方は?
少し意外に思われるかもしれませんが、著者はこのカードを「面倒くさがりやなまけものだと思う人」に使ってほしいと言われています。
その理由は逆風の中で努力するよりも運の流れに乗った方が簡単にうまくいくからです。
コツコツ努力が苦手な人にはありがたいですね。
ただし、面倒くさがりや怠け者であっても行動しなければ流れには乗れません。
そのことは知っておくべきです。
基本的に、七龍神の開運カードは、龍神が好きで龍神とつながりたい方が使うべきカードです。
また、ミラクルを起こすことに興味がある方は、そのためのツールとして使ってみるとよいでしょう。
「龍の背中に乗る」という言葉がありますが、それは龍が願いを聞き届けてくれると急に物事が展開し始めるということを意味します。
このカードを使うということは流れに乗る、つまり龍の背中に乗せてもらうようなものです。
龍神が道案内をしてくれても行動するのは自分、あなたです。
そのことを忘れずに使っていただければと思います。
また、切り絵のオラクルカードというのは珍しく、アートとしても楽しめますので和風のオラクルカードが好きな方にもおすすめします。
まとめ
七龍神の開運カードの意味と特徴、使い方や感想を紹介しました。
七龍神の開運カードは黒龍、白龍、金龍、銀龍、朱龍、青龍、虹龍という七龍神からのメッセージとアドバイスを受け取るためのオラクルカードです。
著者はスピリチュアルカウンセラーとしても有名な望月彩楓(もちづきあやか)氏です。
著者は龍神は七神いて、それぞれ司っているものがあると言います。
そして龍神が喜ぶことを習慣にすれば人生は上手く回り始め、龍神の性質や得意な分野を知った上でお願いすればミラクルを起こすことができるとのことです。
「どの龍神の流れが現在の自分に影響を与えているのか」「どの龍神の後押しが必要なのか」そのことを知って、運の流れに乗るためのツールです。
カードは一龍神につき4枚の札があって、4枚×7龍神=28枚で構成されています。
運の流れに乗りたい方、龍神が好きで龍神とつながりたい方、ミラクルを起こしたい方にはおすすめできるカードです。
このカードを使うということは龍の背中に乗せてもらうようなものです。龍神が道案内をして行動するのは自分です。
そのことを忘れずに感謝の気持ちを持って使っていただければと思います。
この記事を読んで七龍神の開運カードに興味を持っていただけましたら幸いです。
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