日本の密教カードの意味と特徴は?使い方や感想も分かる!

オラクルカード
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この記事は、日本の密教カードの意味と特徴、使い方や感想を紹介します。

このカードは、密教の奥深いメッセージを44尊のカードにして分かりやすく教えてくれるものです。

これを読めば日本の密教カードの意味と特徴、使い方や感想を知ることができます。

それでは、荘厳な雰囲気のカードと温かいメッセージが魅力の日本の密教カードについてお伝えします。

日本の密教カードの意味と特徴は? 

日本の密教カードは、曼荼羅などに描かれる44尊の仏様からのメッセージを受け取るためのオラクルカードです。

密教というのは仏教の一部といえますが、ご存知の通り日本の仏教にはさまざまな宗派が存在して、その教えは大きく顕教と密教に分かれます。

顕教は釈迦如来が大宇宙の仏の化身として衆生を救うために姿を現して説いた教えです。

これに対して密教は全宇宙の真理そのものである大日如来を主尊として、身口意(手に仏の印を組み、口で真言を唱え、心で大日如来を観想すること)によって大日如来と一体化して成仏することを目指す教えです。

密教の教えや作法は師が弟子に直に伝えるため、秘密となっています。

このオラクルカードは密教の神秘的で複雑な教えを44尊の仏様を通してわかりやすく伝えようとしています。

 

著者は高野山真言宗の阿闍梨(弟子の模範となる僧侶)である小瀧宥瑞氏です。

著者が阿闍梨ですから解説書の正確さとわかりやすさはもちろん、イラストも図像学的な観点から丁寧に描かれているのが特徴です。

単にご利益だけでなく、印、脇侍、眷属、持ち物、台座、儀式といったことにもきちんと触れています。

作画はエンジェルプリズムカードなどでおなじみの奥田みき氏が担当されていますが、それぞれの仏様の特徴が彼女の緻密なイラストによって丁寧に描かれています。

そして古典的な仏教画をデジタルアートにしたことで、このオラクルカードが現代的で親しみやすいものになっていると思います。

 

この日本の密教カードには絵札と解説書以外に「入門ガイド」という冊子がついています。

それはもっと密教について知りたいと思う方に向けたもので、例えば「如来」「菩薩」「明王」の違いや密教特有の曼荼羅には何が書かれているのかなど、素朴な疑問に答えるものとなっています。

 

44枚のカードには仏様の姿と名前、短いメッセージが書かれています。

そして解説書には見開き2ページで仏様の紹介とあなたへのメッセージ、真言が書かれています。

密教自体は非常に複雑で奥深い教えですが、このオラクルカードはわかりやすさを重視しており、あなたも気軽に親しむことができるように工夫がされています。

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日本の密教カードの使い方は?

日本の密教カードの使い方は一般的なオラクルカードと同じように自由に使って問題ありません。

初めは一枚引いて、解説書の該当するページを読むような使い方がよいでしょう。

解説書によると、カードを引く前には大日如来にお祈りをして真言を唱えます。

真言は「オンバザラダトバン」です。それからカードを引きます。

 

カードを引くことに慣れてきたら、解説書を見ずにカードを通して仏様と対話をしてみます。

対話といっても心の中で行うものですから別にお告げのような声が聞こえてくるわけではありません。なんとなく「こうおっしゃっているんじゃないかな」と思えたらそれでいいのです。

時には自分では思いつかないような言葉が浮かんでくることがあるでしょう。その言葉から愛や光を感じるならば否定せずに受け入れてください。

密教ではすべての存在が大日如来であると説きます。つまりどの仏様でも、それは大日如来が姿を変えたものだと考えます。

カードの中には不動明王のように厳しい姿の仏様も、荒々しい仏様もありますが、そこには必ず愛があります。

なぜなら宇宙そのものである大日如来は愛と光の存在だからです。

 

また、このオラクルカードは密教がテーマとなっていますが、日本の仏教の中で密教を説く宗派は真言宗と天台宗です。ただし天台宗の場合は教えの中の一部としての密教となります。

天台宗では法華経を根本経典としていますが、この法華経をテーマにしたオラクルカードには草野妙敬氏の作られた「ロータスカード」があります。

「日本の密教カード」は仏様の姿を通してメッセージを伝えますが、「ロータスカード」は法華三部経の教えを通してメッセージを伝えます。

法華経イコール密教ではありませんが法華経は諸経の王とも言われますし、カード同士の親和性はあると思います。

仏の世界をより深く感じてみたい方にはおすすめできるカードの組み合わせです。

 

またオラクルカードにはお守りとしての使い方もあります。

守護していただきたい仏様の絵札を手帳に挟んで持ち歩いたり、朝一枚カードを引いてそのカードを一日のお守りとして部屋に飾ったりすることもよいでしょう。

日本の密教カードを使った感想は?

それでは実際に一枚引いてみることにします。

今回は「今の私たちに仏様が伝えたいメッセージ」を受け取ります。
引いたカードは、「孔雀明王」です。

 

孔雀明王」
 心の毒を外へ吐き出しましょう

 

孔雀明王は私たちの心の毒を取り払ってくださる慈悲の明王と言われます。

孔雀は美しい羽根を持っているので大変華やかに見えますが、実は毒蛇を食べて自らの栄養にするほどの強さを持っています。

 

孔雀明王からのメッセージは次のようなものです。

「あなたの心の奥底に知らず知らず黒い水がたまっていませんか。大事なことはまずあなたがその淀みに気づくこと、そして自分なりに対処していくことです。」

きっとこの記事を読んでくださっているあなたは毎日頑張っていらっしゃるのでしょう。

そして弱音を吐いたり愚痴をこぼすことができず、心の奥に自分の思いを溜め込んでいるのではないでしょうか。

孔雀明王はその思いを黒い水と言われています。

 

解説書を見ますと、このカードを引いた時には浄化や気分を一新させるような何かを行ってみるべきです。

広い景色を見たり、全身を動かすようなことをしてみるとよいでしょう。

孔雀明王の真言は「オンマユラキランディソワカ」です。

孔雀明王に心の毒を取り除いていただく時にはこの真言を唱えてください。

生きていれば誰にでも辛いことや苦しいことが訪れます。

それでも人生はそういうものだと覚悟して、孔雀が毒蛇を食べてさらに美しくなるように、何があっても自分の人生を輝かせていこうとする、これこそが孔雀明王の教えではないかと思います。

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日本の密教カードをお勧めの方は?

 

日本の密教カードは複雑で奥深いとされる密教をわかりやすく伝えてくれるオラクルカードです。

もしこの記事をここまで読んで興味を持ってくださったならば、一度この日本の密教カードを手にしてみてください。

おそらく日本の密教についてあなたが知っておくべきことは、このオラクルカードの中にあると思います。

寺院仏閣巡りを趣味とされている方にも、知識を深めるためによいカードだと思います。

今後旅先などで仏像を目にした時に、その仏様の働きや印、台座、持ち物など細かい部分にも目が行くことになるでしょう。

そしてさりげなく真言を唱えて仏様にご挨拶できるはずです。

 

オラクルカードの多くは海外製なので、日本人である私たちは西洋系の神や天使になじめなかったり、メッセージに文化の違いを感じることが多々あると思います。

日本人を対象として作られた日本の密教カードは親しみやすくてわかりやすいカードだといえます。

もともと仏教には衆生を救済するという大きな目的があります。

今現在悩みを抱えている方や自分の人生は迷うことばかりと思う方にもお勧めしたいカードです。

 

まとめ 

日本の密教カードの意味と特徴、使い方や感想などを紹介しました。

日本の密教カードは、44尊の仏様からのメッセージを受け取るためのオラクルカードです。

著者は高野山真言宗の阿闍梨(弟子の模範となる僧侶)である小瀧宥瑞氏です。

著者が阿闍梨であることから解説書の正確さとわかりやすさはもちろん、イラストも図像学的な観点から丁寧に描かれています。

単にご利益だけではなく印、脇侍、眷属、持ち物、台座、儀式といったことにも触れています。

作画はエンジェルプリズムカードなどでおなじみの奥田みき氏が担当されていますが、彼女の緻密なイラストにはそれぞれの仏様の特徴が丁寧に描かれています。

密教は非常に複雑で奥深い教えですが、このオラクルカードはわかりやすさを重視しており、現代の私たちが気軽に親しむことができるように工夫がされていると感じます。

もともと仏教には衆生を救済するという大きな目的があるので密教に興味がある方はもちろん、自分の人生は迷うことばかりと思う方にも手にしていただきたいカードです。

この記事を読んで日本の密教カードに興味を持っていただけましたら幸いです。

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