ムーンオロジーオラクルカードの意味と特徴、使い方や感想を紹介! | カモシカおやじの趣味ブログ

ムーンオロジーオラクルカードの意味と特徴、使い方や感想を紹介!

オラクルカード
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この記事はムーンオロジーオラクルカードの意味と特徴、使い方や感想を紹介します。

ムーンオロジーオラクルカードは神秘的な魅力を持つ月をテーマにしたカードです。

あなたもこれを読めばムーンオロジーオラクルカードの意味と特徴、使い方や感想を知ることができます。

それではあなたを神秘的な月の波動を持つムーンオロジーオラクルカードの世界へとご案内いたします。

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オラクルカードとは?

“オラクル(Oracle)”は、英語で“予言・神託”という意味があります。

「オラクルカード」は神様や天使などからのメッセージを示してくれるカードとして、広く世界で親しまれています。

一般的に知られたカードといえば、「タロットカード」が有名ではないでしょうか?占い師の方がよく使っている印象が強いですね。

 

「メッセージを受け取る」という点では共通していますが、実はこの2つのカードは異なるものです。

「タロットカード」は78枚1組となっており、内訳は大アルカナが22枚、小アルカナが56枚。絵柄もそれぞれ決まっており、書き手によってテイストは異なるものの、大きく絵が変わることはありません。

歴史もかなり古く、学問的な証拠は残っていないのですが、一説には古代エジプトや古代ユダヤ時代にまで遡るとも言われています。

 

現存する最古のタロットは、15世紀半ばにイタリアで制作された「ヴィスコンティ・スフォルツァ」というカードで、当時は占いというよりは、ゲームのツールとして使われていたようです。

一方で「オラクルカード」は、枚数に決まりはなく(一般的には約44枚)、絵柄も制限がありません。

現在販売されているもので最も古いオラクルカードは、1970年代に発売された「Secret Dakini Oracle」で、ヒンドゥー教や仏教で語られるダキニ天をモチーフにしたものといわれています。

 

当時はエジプトやマヤなど、異文化色の強いテーマが採用されることが多かったようです。

現在も数多くのオラクルカードを手掛ける、ドリーン・バーチュー氏が登場した1990年代後半以降、西洋の天使、妖精、イルカなどをモチーフとした柔らかい印象のカードが増えていきました。

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ムーンオロジーオラクルカードの意味と特徴は?

「ムーンオロジーオラクルカード」は、そのタイトルからお分かりのとおり、「月」がテーマになっています。

”太陽”と”月”は、ともに私たちの生活を絶えず明るく照らしてくれていますが、それぞれ「陰と陽」、「表と裏」に例えられることは、ご存知のことかと思います。

月が担当する「陰」という言葉を聞くと、ネガティブなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、表(太陽)には見えない”心の深い部分”や”本当の心意”を照らし出してくれるのが“月”だとすると、オラクルカードのモチーフとしては、とてもピッタリだと思いませんか?

 

まずこのカードを手に取って感じたことは、安心感や落ち着きがある、ということです。

水彩画で描かれた絵柄が、どこか不思議ですが力強いパワーを与えてくれているように感じます。

月は自ら発光しない天体で、太陽の光を利用して輝いています。

自らが輝いて行き先を照らし出してくれる”太陽”とは違い、どこか静かに遠くから見守ってくれる存在として、私たちの生活に溶け込んでいるので、このように感じるのかもしれません。

 

44枚のカードは月の満ち欠けと12星座の掛け合わせで構成されています。占星術や天文学に関する知識がまったくなくても、もちろん問題なく使用できます。

月の主要な満ち欠けの形(月相)とキーワードを8種類を紹介します。
(ガイドブックP11より引用)

月相 キーワード
新月 まっさらな状態、可能性、夢
三日月 勇気、前進、信念
上弦の月 挑戦、自信、約束
十三夜の月 微調整、磨きをかける、適応する
満月 結果、許し、感謝
十八夜の月 リラックスする、受け入れる、自分を取り戻す
下弦の月 見直す、バランス、信頼
鎮静の月 癒す、慰める、委ねる

ムーンオロジ-カードの使い方やリーディングは?

既にお伝えした通り、オラクルカードの使い方、リーディング(カードの読み方)に決まったルールはありませんが、一般的な引き方の例をご紹介しておきます。

①利き手ではない手でカードを持ち、利き手でカードをノックするように軽く叩く。
(古い質問をリセットし、新たな質問を始めますというサインの動作)

②心を落ち着けて質問を思い浮かべる。

③カードをシャッフルする。
(机に広げて混ぜたり、トランプのように切ったり、方法は自由)

④カードが十分に混ざった or 自分でここだと思うタイミングで止め、カードを引く。
(1枚だけ引いてもいいですし、3枚引いて繋げてメッセージを受け取る方法もあります)

 

「オラクルカード」を使う上で最も大切にしたいのは、あなたの直感です。まずは引いたカードを見て、あなたがどう思ったかを感じてみましょう。

基本的にオラクルカードは、ポジティブなメッセージで書かれているので、悪いメッセージが出ることは、ほとんどありません。

 

あなたの質問に対して、どう進んでいけば、何に気をつければ、よりスムーズに目的地にたどり着けるか、そのためのヒントを与えてくれるものです。

カードには、ガイドブックが付いていますが、月が引き出してくれた、あなたの心の奥のうちは、きっとあなたにしか分からないことも多いでしょう。

「そんな自分の直感になんて自信はないし・・・」と不安にならず、あなたの感じることを否定せずに、受け入れてみてください。

ムーンオロジーオラクルカードを使った感想は?

それではカードを使って、メッセージをいただきましょう。

上記の手順に従って、今の筆者に必要なメッセージをお願いして1枚カードを引いてみます。

出たカードは、「Gibbous Moon(十三夜の月)」。

メッセージは、「You’re very close to achieving your goal. (ゴールはもうすぐです)」です。

深い森の中から夜空を見上げた景色が描かれています。

満月に近い大きな月と夜空に瞬くたくさんの星が神秘的な絵柄で、思わず吸い込まれそうな雰囲気さえ感じます。

出口の見えない森の中で、ふと立ち止まって空を見上げてみると、満月に近い十三夜の月があまりに美しくて、笑みがこぼれて身と心の緊張がふっとほぐれた場面が、頭に浮かびました。

 

◆ 読み取ったメッセージ:

『今まであなたは、出口の見えない深い深い森の中をさまよっているような日々を送っていたかもしれません。

でもそれは、たださまよっていたわけではなく、きちんと出口に向かって着実に歩みを進めていたのです。

十三夜の月は、「完成」のエネルギーである満月を直前に控えた月。上弦の月よりさらに膨らんで、まもなく迎えるピークを前に、大きなパワーを貯めこんでいます。

願いが叶うには、もう少し調整が必要ですが、あなたの目指している方向性は正しく、きちんとたどり着くべき場所にたどり着けますから、安心してください。

今は無理して物事を押し進めたりせず、自分は着実に前に進んでいるのだと信じて、目の前に起きることを楽しみながら味わいながら、毎日を大切に過ごしましょう。機は熟しました。』

筆者はこのカードから、上記のようなメッセージを受け取りました。

 

なんとも前向きで、これからの未来が楽しみになるメッセージですね。

今はまだ目に見えた結果がなかったとしても、水面下では着実に事が起こっていて、宇宙がベストなタイミングを図ってくれている、と理解することもできます。

誰しも人には見せなくても、色々な思いを抱えて、様々な状況を背負って毎日生きています。

自分にしか分からない、そんな” 心の深い部分”に、まさに光を与えてくれるメッセージであったと思います。

こうして月の大きくて温かな包容力を感じられるのは、この「ムーンオロジーオラクルカード」だからこそではないでしょうか。

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ムーンオロジーオラクルカードをお勧めの方は?

太古の昔より、月は夜の暗闇の中で、私たちの行く先を明るく照らしてくれています。

ふと空を見上げ、親しい方と”今日は満月がきれいだね!”とほっこりした経験が一度はあるのではないでしょうか?

陰と陽の象徴である“太陽”と“月”は、表裏一体である”男性”と”女性”と紐づけて考えられています。

出産が新月・満月の時期に多いのは月の引力が働くからという説もあり、生理が一般的に28日周期なのは、月が地球の周りを1周する周期とリンクしています。

このように”女性”は知らず知らずのうちに、男性よりも月からの影響を受けながら日々生活しています。

 

特に女性におすすめのカードにはなりますが、上記でご説明した通り、下記に当てはまる方にも、おすすめしたいカードです。

☆ 女性の方全般

☆ 自分でもわからない”心の深い部分”から来るメッセージを受け取りたい方

☆ 何か今の現状に不満があり、自分の”本当の心意”を見つけたい方

☆ 何か新しいことを始めたい方

☆ 迷っていることに対して何かヒントがほしい方

 

まとめ

ムーンオロジーオラクルカードの意味と特徴、使い方やリーディング、感想やお勧めの方をまとめました。

「オラクルカード」は特別な勉強や知識がなくても始められます。お読みいただいて、少しは敷居が低くなったのではないでしょうか?

あなたが自分でも気が付いていない、内側にある隠れた思いを引き出すのに最適な「オラクルカード」ですが、特にこの「ムーンオロジーオラクルカード」は、その要素が強いカードです。

これも”月”のもつ不思議な力なのかもしれませんね。

 

私たちは例外なく、限りある命を日々生きています。あなたも様々な状況で、様々な悩みを抱えているなかで、楽しい時間が少しでも長い人生にしたいと思いませんか?

「つらい、しんどい」と感じる時間も決して無駄ではありません。
その経験があるからこそ学べること、成長できることも多くあります。

少しでも楽しい時間が長くなることで、毎日を心地よく前向きに過ごすことができることでしょう。

きっと「ムーンオロジーオラクルカード」は、そんな内側から輝くあなたになるために、一役買ってくれることでしょう。

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