エターナルオラクルカードの意味と特徴は?使い方や感想も分かる | カモシカおやじの趣味ブログ

エターナルオラクルカードの意味と特徴は?使い方や感想も分かる

オラクルカード
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この記事は、エターナルオラクルカードの意味と特徴、使い方や感想を紹介します。

このカードは、水に関わる神々や想像上の生き物、自然などからのメッセージを受け取り、役立てるためのものです。

あなたもこれを読めば、エターナルオラクルカードの意味と特徴、使い方や感想を知ることができます。

それでは、緻密で美しい絵柄と明確なメッセージが素敵なエターナルオラクルカードの魅力をお伝えします。

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エターナルオラクルカードの意味と特徴は?

エターナルオラクルカードは、エンジェルプリズムカードや日本の密教カードを手がけた幻想画家の奥田みき氏によって作られた40枚のオラクルカードです。

エターナルとは「永遠の、永久の、不滅の」という意味があります。普遍であり始まりも終わりもないということです。

 

エターナルオラクルカードは、水の循環がモチーフとなっています。

カードには世界各地の神話や物語に登場する「水」に関わる神々や想像上の生き物、それから海や雨といった自然が描かれています。

絵柄はファンタジックな世界観と緻密な描写を得意とする著者らしいもので、眺めているだけで水の清らかさとみずみずしさが伝わってきます。

心が洗われるような、そんな気持ちにさせてくれます。

 

絵札にはカードナンバーと描かれているものの名称が書かれています。

キーワードがないのでイラストを見ながら「何を伝えたいのか」想像力を働かせることになります。

おそらくそれは「オラクルカードを通して自らメッセージを感じてほしい」という著者の意図なのでしょう。

 

解説書はとても分かりやすく癒し系の語り口調で書かれています。

そのために少し厳しめのカードが出た場合も穏やかな気持ちで受け止めることができます。

そして複数のキーワードが書かれているので、その中から今の自分に当てはまると感じたものを選べばよいでしょう。

キーワードは曖昧さがない表現になっておるので、「どう解釈すればいいのか分からない」という迷いが出にくいカードだと思います。

今まで複数のオラクルカードを手がけてきた著者ならではの、配慮が感じられます。

 

生命は水から誕生して水へと還っていきます。

そして人体のおよそ7割である水分は、常に命を支えていて生きるために欠かせないものです。

このオラクルカードは「1.羊水」でスタートして「40.大循環」で一つのサイクルとなっていますが、人の一生の流れと水の循環を重ねたこのカードは誰もが共感しやすいのではと思います。

 

エターナルオラクルカードの使い方は?

このカードは循環がテーマとなっているため、人生や出来事の流れや移ろいゆく感情を読み取ることに向いています。

一般的なオラクルカードと同じように毎日の指針として1枚引くような使い方もよいですし、周囲や状況に振り回されて自分を見失ってしまいそうな時に使ってみるのもよいでしょう。

 

このエターナルオラクルカードには「水鏡」という絵札がありますが、まさに水鏡を使うような感じで、エターナルオラクルカードにあなたのありのままの姿を映し出しすイメージです。

そして水鏡に映し出された自分の姿を見つめてから、これからどうすべきかを自問自答していきます。

そのために解説書を使います。

 

状況を確認しただけではこの先どうしていいのかわかりませんが、解説書には多くのヒントが載っていますから、そこから解決方法を見つけていきます。

人生を旅と捉えて現在の状況を読み取っていくエターナルオラクルカードは、カードを使うたびに内観をしていくことになります。

自然体であなた自身の本心と向き合うことができるのが、このカードの良い所です。

内観に興味のある方は補助カードとして使ってみるのもよいでしょう。

 

状況を改善したい時には4枚のカードを使ってリーディングを行う著者オリジナルのウォータースプレッドがお勧めです。

これは水の流れをイメージした展開法ですが、気になる事の状況と行方を見ることに向いています。

シャッフルして4枚のカードを出しますが、1.要因(その状況のきっかけとなった事)、2.現在(今の状況)、3.未来への課題(注意すべき事、改善すべき事)、4.近未来(未来予想)となっています。

絵札に描かれているシンボルや色彩からイメージを読み取り、その後で解説書を使っていけば初心者の方でもリーディングはしやすいと思います。

ぜひこのスプレッドを活用していただければと思います。

 

エターナルオラクルカードは人間関係、仕事、恋愛、家庭、どのような問題にも対応する使いやすいカードだと感じます。

 

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エターナルオラクルカードを使った感想は?

それでは、エターナルオラクルカードがどのようなカードかを紹介するために1枚引いてみます。

流れや状況を知るためのカードなので、カードに「私は今どのような流れの中にいますか」と問いかけてから引きました。

引いたカードは、【26.天の川】です。

【26.天の川】

カードの絵柄は、一人の人間が天の川を見上げています。

周囲にはタンポポの綿毛のような形をした花がたくさん光っています。

これは花ではなくてオーブ(肉眼では見えない光の球)なのかもしれません。

天の川からは宇宙の雄大さを感じます。自分は大いなるものの一部であることを思い出させてくれる静かなカードです。

 

続いて解説書を見ていきます。

まず最初に飛び込んでいたのは「これまでの経験が道しるべになる」という言葉です。

その他「歩んできた道を振り返る」「特別でなくて良い」といったキーワードが7つ程紹介されています。

 

続けて、この絵札の状況についての説明と優しく道案内をするようなメッセージが500字程度で書かれています。

丸いオーブの花のように見えたものは記憶の光で、たとえ自分が覚えていない事であっても未来を照らしてくれているのだそうです。

そして「人生の本当の目的は無理に決めるものではなく、歩き続けることで自然と見つかるものです。迷いながらも旅を続けて、いつも心の中で満天の星空が輝いていることを忘れないでください。」

そのようなメッセージで締めくくられていました。

 

ですから過去を悔やむ必要はない、すべての経験がこれからの道しるべになってくれている、特別なことが出来なくても自分らしく生きていけばいいのだと思いました。

改めて絵札を眺めると、天の川には大きな星も小さな星も存在していますし輝き方も様々です。

星々と同じように他と比較することなく、ただ悠久の中を生きて自分を輝かせればいいのだと感じました。

 

エターナルオラクルカードをお勧めの方は?

このカードは著者の工夫により、誰にも分かりやすく、使いやすいカードとなっています。

カードの絵柄が緻密で美しく、解説書も親切であることから初心者が初めて使うカードとしても適しています。

プロとして対面で鑑定する場合でも、美しさの中に落ち着きが感じられるカードなのでクライアントに信頼されやすいのではないでしょうか。

このカードには世界各地の神々や天使、精霊が登場するので、他のオラクルカードと一緒に使っても関連した気づきが得られることでしょう。

 

タロットカードであれば水のスート(小アルカナのカップ)とのつながりがあるので、感情面でのサポートカードとして使えそうです。

他のカードとの合わせ使いもしやすそうですので、気になる方は持っていてよいと思います。

また占いやヒーリングに興味がある方へのプレゼントにしても喜ばれそうです。

 

美しいカードのコレクターにも当然お勧めできますが、使ってこそ分かるエターナルオラクルカードならではの素晴らしさがありますので、カードからのメッセージも楽しんでいただきたいです。

 

まとめ 

エターナルオラクルカードの意味と特徴、使い方や感想などを紹介しました。

エターナルオラクルカードは幻想画家の奥田みき氏によって作られた水の循環をモチーフとした40枚のオラクルカードです。

 

世界各地の神話や物語に登場する「水」に関わる神々や想像上の生き物、それから海や雨といった自然がモチーフとして描かれています。

人生を旅に例えて、人の一生の流れと水の循環を重ねたこのカードは人生や出来事の流れや移ろいゆく感情を読み取ることに向いています。

人間関係、仕事、恋愛、家庭、どのような問題にも対応する使いやすいカードだと感じます。

 

解説書はとてもわかりやすく癒し系の語り口調で書かれています。

曖昧さがない表現がされていますので、「どう解釈すればいいのかわからない」という迷いが出にくいカードだと思います。

カードの絵柄が緻密で美しく、解説書も親切であることから初心者が初めて使うカードとしても適しています。

自然体であなた自身の本心と向き合うことができるのはこのカードの良い所だと思います。内観に興味のある方は補助カードとして使ってみるのもよいでしょう。

この記事を読んでエターナルオラクルカードに興味を持っていただけましたら幸いです。

 

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