ニンニクのプランターでの育て方が分かる!肥料や芽かき、病害虫は?

家庭菜園

ニンニクのプランターでの育て方、肥料や芽かき、病害虫などについて紹介します。

ニンニクは料理の味を引き立て、疲労回復や滋養強壮にとても効果のある健康野菜です。
あなたもプランターでのニンニクの作り方、肥料や芽かき、病害虫などを知り、育ててみませんか。作り方も簡単で健康によいニンニクを育て、疲れ知らずの元気な日々を暮らしましょう!

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はじめに

ニンニクは中央アジアが原産地です。
既に紀元前3200年頃には古代エジプトなどで栽培されていたようです。

日本には中国を経て8世紀頃には伝わっていたようです。
しかし、ニンニクが料理の味つけに欠かせない野菜として広く使われるようになったのは昭和の時代の戦後のことです。
品種には、寒地系と暖地系の2つの種類があり、地域にあった品種を育てることが大切です。

寒地系
・ホワイト六片:青森県産の有名品種。1片が大きく、暖地でも栽培可能。
・八幡平:りん片の肥大に優れ、主に自給用。

暖地系
・平戸:8~10片になり、広範囲の暖地で栽培できる。
・壱州早生:産地は九州など、1玉50gほどになる。

ニンニクは健康に良い野菜として知られます。
ニンニクには特有のにおいのもとになるアリシンが多く含まれ、疲労回復や滋養強壮に高い効果があります。

免疫力の強化、血行を促進して高血圧や動脈硬化などの成人病の予防、強い殺菌の効果などもあります。更にニンニクの芽にはカロテンやビタミンC、食物繊維も含まれ、免疫力を高めたり、美肌の効果もあります。

また、ニンニクは香味野菜の代表的存在であり、和洋中華さまざまな料理に用いられます。
ニンニクを使ったレシピにはぺペロンチーノやボンゴレといったパスタ類、他にもエビやジャガイモ、タコのアヒージョなどもあります。
ガーリックステーキやガーリックトーストもあり、中華料理にも多く使われるなど様々な料理で重宝されています。

ニンニクの基本情報

科 目ユリ科
日 照日なた
生育温度18~20℃
発芽温度15~20℃
連作障害少ない

ニンニクの栽培カレンダー

ニンニクは9月中旬以降に植え付けを行い、翌年の6月頃に収穫となります。

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ニンニクのプランター栽培 準備するもの

ニンニクのプランター栽培に際して準備するものです。 

種球
 ホームセンターなどで購入します。

野菜用培養土(元肥入り)
 肥料入り培養土「キッチンガーデン野菜用」がおすすめです。

プランター  幅65cm×奥行20cm×高さ25cm程度
 幅60~65cm位くらいの一般的に売っているプランターを用意します。

鉢底網(底に穴があるプランターの場合のみ)
鉢底石(排水用すのこ付のプランターの場合不要)

化成肥料(または液体肥料)
スコップ・軍手等


ニンニクのプランター栽培 種玉の植え付け、水やり 

用土・肥料

まずはプランターに用土を入れます。
水はけが良くなるようにプランターの底には鉢底石を敷きます。

用土は野菜用の培養土をプランターのふちから2~3cm下まで入れます。
野菜用の培養土には予め肥料が含まれているので肥料は不要です。

種玉の植え付け

ニンニクには寒地系の品種と暖地系の品種があり、その土地に合った品種の種球を選びます。ニンニクの種球の外皮をはがし、1片ずつに分けます。
病気やキズのない種球を選びます。

プランターの3分の1程度に、培養土を入れておきます。
1片を包んでいる皮は、はがさずにとがっている芽の方を上に向けてプランターの用土に置きます。

10~15cmの条間をとり、10cm間隔に2条に植えます。
培養土をプランターの上から2cmくらいの高さまで用土を入れた後、水やりを行います。
乾燥すると生育が悪くなるので、敷きワラなどを敷いて乾燥を防ぎます。

水やり

土が乾いたら、鉢底から水が流れるくらいたっぷりと水やりをします。
冬の時期は芽も出ておらず、土だけなのでつい水やりを忘れがちですが、球根は成長しているので、忘れずに水やりをすることが大切です。

 

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ニンニクのプランター栽培 芽かき、追肥、花茎切り

芽かき

種球を植え付けてから2週間ほどで発芽します。
1か所から2芽以上発芽した場合は、本葉が2~3枚の頃に一番元気な芽を残してわき芽を抜き取ります。
1か所から2芽以上発芽して放置しておくと、養分が分散して球根の肥りが悪くなります。

追肥

植え付けの1か月後と、翌年の成長を始める春先が追肥の時期です。
化成肥料10gを列間にまいて土に混ぜます。

花茎切り

5月頃になるとニンニクは、花を咲かせようと花茎を伸ばします。
花を咲かせてしまうと、養分が分散し、肝心な球根が肥らなくなるので花芽を持った茎は根元から切り取ります。

花芽を持った茎(花茎)はニンニクの芽なので料理に使うと美味しく食べることが出来ます。

 

ニンニクのプランター栽培 収穫

茎や葉が2/3程度枯れてきたら収穫の時期です。
抜き取ってすぐに根と葉を切り落とし、日陰で乾燥させた後、ネットに入れて風通しの良い場所に吊るして保存します。

ニンニクの病害虫は?

病害虫が発生しにくいのがニンニクの特徴です。
独自の香りが害虫を寄せつけにくくしますが、アブラムシはつくことがあります。

病気

青枯れ病

土壌中の細菌によりある程度まで育ったときに、急に先端からしおれて枯れる。
発生したら抜き取って処分し、他に感染しないようにする。

灰色カビ病

カビが原因で褐色の斑点が生じ、拡大して灰色や灰褐色のカビが生える。
発症した部分は切り取って処分する。水はけと風通しを良くする。

 

害虫

アブラムシ

新芽や葉の裏に寄生し、吸汁するとともにウィルス病を媒介します。
発生を確認したら筆などで払い落としたり、銀色のマルチなどで成虫の飛来を予防します。
また、牛乳を水で薄めて散布するとアブラムシを窒息させます。
使用後は水で洗い流します。

 

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まとめ

ニンニクのプランターでの育て方、種玉の植え付けと芽かき、水やりと追肥、花茎切り、収穫や病害虫についてまとめました。

ニンニクには特有のにおいのもとになるアリシンが多く含まれ、疲労回復や滋養強壮に高い効果があります。免疫力の強化、血行を促進して高血圧や動脈硬化などの成人病の予防、強い殺菌の効果などもあります。ニンニクの芽にも健康に良い栄養素が含まれます。

また、ニンニクは香味野菜として、和洋中華さまざまな料理に使われ、味を引き立ててくれます。病害虫にも比較的強く、初心者でも育てることができます。

プランターでの栽培が容易で健康に良いニンニクですが、あなたも是非チャレンジされてみられてはいかがでしょうか?

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