カボチャのプランターでの育て方が分かる!支柱や摘心、追肥は?

家庭菜園

カボチャのプランターでの育て方、支柱や摘心、追肥等について説明します。

カボチャは育てやすく、栄養価が高い緑黄色野菜です。
その甘味と使い勝手の良さからさまざまな料理に使われます。

あなたもカボチャのプランターでの育て方、支柱や摘心、追肥等を知り、育てませんか。
これを読めば、初心者でも失敗しないプランターでのカボチャの育て方が分かります。
さぁ家庭菜園にレッツトライ!

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はじめに

カボチャは16世紀後半に日本に入ってきた野菜です。当時は日本系統のカボチャを主に栽培されましたが、現在は西洋カボチャが19世紀ごろから日本に流通しています。

カボチャは日本種・西洋種・ペポ種の3種類あります。
日本種の果肉は粘質で、地方品種が多くあります。
西洋種の肉質は粉質で、果皮の色は黒緑色・赤皮・白皮などがあります。

ペポ種は未熟用のツルなしカボチャや、外観が色とりどりのものあるのでいろいろ作ってみると楽しいでしょう!

未熟果をサラダや漬物にして食べれる新しい品種もあります。
最近は、ミニカボチャの人気が高まり、スーパーなどで良く売られていますが、育て方はほとんど一緒なので参考にしてください。

カボチャの基本情報

カボチャの基本情報です。

科 目ウリ科カボチャ属
日 照日なた
生育温度20~30℃
発芽温度25~30℃
連作障害あり(3年は空ける)

連作障害があるので注意します。

カボチャの栽培カレンダー

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カボチャのプランター栽培 準備するもの

カボチャのプランターでの栽培に必要な準備するものです。

苗 1本(初心者の場合、育てやすいミニカボチャがおすすめ)
 ホームセンターなどで苗を購入します。
 苗は茎がしっかりしていて、本葉が3~4枚、葉の色が濃いものを選びます。

野菜用培養土(元肥入り) 30ℓ程度
  肥料入り培養土「キッチンガーデン 果菜用」が、おすすめです。

プランター 52cm×35×25cm程度のもの
 プランター1つにつき1株が好ましいです。

鉢底網(底に穴があるプランターの場合のみ)
鉢底石(排水用すのこ付のプランターの場合不要)

仮支柱(長さ60~70cm位の細いもの) 1本
支柱(200~240cmのもの・横に固定する支柱も必要)

化成肥料(または液体肥料)
スコップ・軍手・麻ひも等

カボチャのプランター栽培 植え付け、支柱

次に苗の植え付けから日常の管理についてです。
難しくありません、簡単です。

用土・肥料

まずはプランターに用土を入れます。
水はけが良くなるようにプランターの底には鉢底石を敷きます。

用土は野菜用の培養土をプランターのふちから2~3cm下まで入れます。
カボチャは肥料を与えすぎると花が咲かずツルだけ伸びてしまう「つるボケ」が起こりやすい野菜です。
野菜用の培養土は肥料が入っているので、それ以上に与えないように注意します。

苗の植え付け

まず、プランター中央にポットほどの穴をあけ、苗を植え込みます。
上からしっかりと土を押さえ、たっぷりと水やりをします。

支柱

ツルが伸びる前に支柱を立てます。苗を植える際に一緒に立ててもよいでしょう。
支柱は倒れないようにしっかりと立てます。
カボチャの実は重いので麻ひもなどで強く結んでおきます。

カボチャのプランター栽培 摘心・誘引、水やり、敷きワラ

摘芯・誘引

本葉が5~6枚になったら親ヅルを摘心します。(親ヅルの先を摘み取る)
子ヅルを3本に整理し、支柱へ誘引して麻ひも等で結びます。(他のは切り取る)

ツルが伸びるたびに支柱の上へと誘引を繰り返します。

敷きワラ

湿気で発病するうどんこ病などを予防するため、根元の通気性を良くしましょう。
敷きワラをおすすめします。

カボチャはある程度の乾燥を好みますのでマルチを張るよりも敷きワラの方が良いです。
100円ショップに売ってある寒冷紗(かんれいしゃ)をふわっとかけてあげるのも良いです。

水やり

カボチャは乾燥に強いですが、水のやりすぎは禁物!うどんこ病などの病気や害虫を招く原因となります。

プランターや鉢植えの場合は水切れを起こしやすいので、梅雨の時期以外は土の表面が乾燥したら水を与えるようします。

カボチャのプランター栽培 人工受粉、追肥

人工受粉

雌花が咲いたら、雄花を切り取って花びらをちぎり、雄しべの先端に雌しべの先端に軽くつけて人工授粉させます。この作業は雌花の花がしぼむ前の朝9時前までには終わらせましょう。

収穫時期はミニカボチャでは受粉後35~40日、普通玉カボチャなら40~50日なので、ラベル等で日付を付けておくと分かりやすいです。

追肥

一番果(最初につく果実)が大人の握りこぶしほどになったら1回目の追肥を始めます。

敷き藁ワラの下、プランターのふちまわりに化成肥料を大スプーン1杯ほどを与えます。その後は2週間に1度のペースで追肥しましょう。

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カボチャのプランター栽培 収穫、保存

収穫

開花から約1か月強で収穫の時期になります。
カボチャはツルに3~4個着花しますが、プランターの場合、1ツルに1個が良いでしょう。

1株から3~4個を目安に栽培します。
収穫期が分からない場合は、ヘタの部分が枯れ始めコルク上にひび割れてきたら切り取るようにします。

収穫してすぐに食べるのではなく、涼しい場所に2~3週間おいて追熟させると甘味が増します。

保存

カボチャは長期間の保存ができます。
収穫後、10℃前後の冷暗所で1~2か月は保存できます。

切った場合はヘタや中のワタや種を取り除き、そこへ濡れたキッチンペーパーなどを入れてラップで丸めれば、5日位はそのまま保存できます。

冷凍保存の場合は薄く切って冷凍、厚い場合は茹でた後に冷凍・またはマッシュした後、冷凍するなど料理に合わせた冷凍方法をしましょう。

カボチャの病気と害虫は?

病気

うどんこ病が代表的です。うどんこ病はチッソ分が多かったり、湿気が多い梅雨、葉が茂りすぎ密着する場合などに発生します。葉が白い小麦粉を撒いたようになる病気です。

水のやりすぎや肥料の与えすぎに注意し、葉が茂ったときは切り取り風通しを良くすると良いです。

害虫

アブラムシやウリハムシが主な害虫になります。マラソン乳剤がおすすめです。
ホームセンターなどで売っている野菜や花のスプレーでも良いでしょう。

ウリハムシの幼虫などは根を食べるのでオルトランなど根から害虫に効くものも効果があります。

カボチャと料理

カボチャは体内でビタミンAとなるカロテン、ビタミンC、たん白質、食物繊維、ミネラル(特にカリウム)を豊富に含み、栄養価が高い緑黄色野菜です。

「冬至にカボチャを食べると風邪をひかない」といわれるように、野菜の中でも保存性が良く、体を温めてくれる効果もあることから、ビタミン源の少ない冬にも食べたい野菜です。

煮っころがしや天ぷら、コロッケやグラタン、パイやプリンのデザート、ポタージュやみそ汁などのスープとしても大活躍する野菜となります。

おもしろい?カボチャの品種

カボチャにはちょっと変わった形や色の品種があるので紹介します!

・そうめんカボチャ(金糸瓜):茹でて実をほぐすと素麺のようになる
・プチィーニ :ミニカボチャでレンジで丸ごと3~4分加熱すれば手軽に食べられる
・バターナッツ :ねっとりした甘味で、スープ向き

・栗坊 :1個が500~600gの手のひらサイズで立体栽培向き
・マッチャン :ズッキーニのような形で未熟なものを収穫
・コリンキー  :開花後10日の未熟な果実を収穫。サラダなどにすると美味しい

 

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まとめ

カボチャのプランターでの育て方、植え付けから支柱、摘心、追肥、収穫および病気や害虫等についてまとめました。

プランターで空中栽培(立体栽培)することで省スペースでもカボチャを栽培することができます。個人的には育てやすく、管理しやすいミニカボチャをお勧めします。

また、カボチャは種類が非常に豊富です。
形もいろいろあり、ヒョウタンのようなカボチャや、ズッキーニにた若取りのカボチャ、丸いカボチャなどユーモアあふれる品種が数多くあります。

またソーメンカボチャのように素麺のように食べるものもあり、思わず楽しくなります。
あなたもお気に入りのカボチャを是非とも育ててみてくださいね!

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