マルベリー(桑)の育て方が分かる!地植え・鉢植え、剪定や肥料は?

ガーデニング

この記事はマルベリーの育て方、鉢植え・地植え、剪定や肥料について紹介します。

マルベリーとは食用の桑のことです。初心者にも育てやすく、美味しい果実が簡単に収穫できます。

あなたもマルベリーの育て方、鉢植え・地植え、剪定や肥料について知り、育ててみませんか。

この記事を読めば、マルベリーの育て方が分かり、果樹を育てる楽しみにも気がついていただけることでしょう。

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マルベリー(桑)の基本情報・主な品種は?

まずは基本情報を見てみましょう。

基本情報

園芸分類果樹 (クワ科)
形態・樹高高木 ・ 5m~  ※放任すると巨木となり剪定が必須
結実まで庭植え 2~3年 、鉢植え 2年
栽培適地全国各地
耐寒性弱い
耐暑性ふつう
受粉樹必要な品種と不要な品種がある。
耐陰性やや強い
特性・難易度落葉性・初心者でも育てやすい

主な品種の特徴は以下のとおりです。

品種名特徴
雲南マルベリー1本でも実をつけ、豊産性。大きくならなくても実をつけ、狭い庭での栽培にも適している。
ポップベリー通常の4倍ほど大きい約7gの実をつける。1本でも実をつける。実は酸味が少なくジャムに合う。
カタネオ糖度は低いが、たくさんの実をつける豊産性。1本でも実をつける。
ララベリー「カタネオ」の4倍体品種。1本でも実をつける。実は酸味が少なく豊産性。
ホワイトベリーとても甘い白い実をつける。1本でも実をつけ丈夫なため、やせ地でも育つ。

マルベリーは品種によって1本で結実するものと雌雄異株のものがあるので購入時に注意が必要です。1本で実がなる品種も二種類を植えた方が実がなりやすいです。


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マルベリーの栄養

マルベリーの果実には健康に良いさまざまな栄養素が含まれています。

マルベリーには、ポリフェノールやビタミンEがたくさん含まれています。
ポリフェノールには強い抗酸化作用があります。
ビタミンEにも同様に強い抗酸化作用があり、成人病予防や老化防止、アンチエイジングに効果があります。

また、免疫力を高めたり、美肌効果のあるビタミCも多く含まれています。
カリウムも多く含まれます。カリウムには体内の余分な塩分を排出する作用があり、むくみを改善したり高血圧の予防にも効果があります。

マルベリー(桑)の栽培カレンダー

年間の栽培カレンダーです。

次に栽培カレンダーにもとづいて、植付から剪定、開花、施肥、収穫について説明していきます。

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マルベリー(桑)の植え付け(地植え、鉢植え)の時期と方法は?

庭植え  12~3月

12~3月が植え付け時期です。日当たりの良い場所を選んで植え付けます。
直径40cm×深さ40cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土に腐葉土、油かすなどを混ぜて埋め戻し植え付けます。

土をかぶせて地面よりも多少高い位置(20~30cm)に植える浅植えが基本です。
乾燥しないように藁を敷きます。

地上より40~50cmのところで切り返し、風が吹いた時に苗木が倒れないように支柱を立て固定します。植え付け後は、十分に水を与えます。

鉢植え  12~3月

基本的には庭植えの場合と同様です。

1年生の苗木は7~10号(直径21~30cm)位の鉢を使用します。
用土は果樹用の培養土に緩効性の固形肥料を混ぜて使用します。

まず、鉢底ネットを敷き、鉢底石を入れ、鉢の半分位の深さまで土を入れます。
次に植木の根を放射状に広げて穴の中央に植え、残りの土をかけ、支柱を立て固定します。
水はたっぷりと十分に与えます。


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植え替え

鉢植えの場合は鉢の中で根が詰まってしまうのを防ぎ、通気を良くするために行います。
鉢の大きさや成長の度合いにもよりますが、2年に1回程度は必要です。
また、鉢植えから地植えにする植え替えする時も植え付けと同様に12~3月が適しています。

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マルベリー(桑)の仕立て方、剪定の時期と方法は?

仕立て方

仕立て方は、ほかの果樹に比べて樹勢が強いため、樹高を低くおさえる一文字仕立て垣根仕立てが一般的です。

一文字仕立てとは、2本の主枝を地面から50cm程度の高さでに平行に横に広げ、その主枝から結果枝を立てる樹形です。
垣根仕立てとは、フェンスなどに沿って主枝を左右に誘引する樹形です。

剪定の時期・方法  6月、12~2月

剪定の時期は収穫直後の6月、および冬期12~2月となります。

マルベリーの花芽は昨年伸ばした新しい枝に翌年の花芽をつけます。
収穫直後の剪定は結果母枝を2芽残して切り返します。

結果母枝とは花芽があってもその枝には花をつけずに、その花芽から次の枝を伸ばして花を咲かせ、結実する枝のことです。

冬の剪定では、混み合う部分の枝を間引いて、樹の内部まで引く日が当たるようにします。

マルベリーは樹勢が強く、放任すると大木になります。大きく育ちすぎると管理が大変になるので毎年剪定を行い、樹形を整えます。

マルベリー(桑)の肥料の与え方、水やりは

次は、マルベリーの肥料の与え方と水やりです。

肥料の与え方

元肥 12~1月

元肥は、堆肥や油かすなどの有機質肥料を与えます。

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追肥  3月、6月

追肥は、3月と6月に遅効性の化成肥料を与えます。

水やり

マルベリーは根が比較的浅く、成長が旺盛なので乾燥する時期には水切れを起こさないように注意します。植え付けの直後や夏場の乾燥する時期はたっぷりと水やりをします。
鉢植えの場合は特に乾燥しやすいので土の表面が乾いたら水やりをします。

マルベリー(桑)の開花、収穫は?

開花  5~6月

マルベリーは、黄緑色の目立たない地味な花が咲きます。
よく注意しないと花が咲いているのに気がつかないほどです。

収穫  6~7月

いよいよ待ちに待った楽しみな収穫です。

収穫は果実が赤色から黒紫色になって熟したころに行います。
品種によっては熟すと赤紫色や白色になるものもあります。

果実は熟する前は酸っぱいですが、完全に熟すると甘くて美味しいくなります。
果実はそのまま食べてもおいしいですが、水気を切ってから冷凍保存しておき、ジャムやジュースに加工して味わうのもおすすめです。

 

マルベリー(桑)の栽培での病気や害虫は?

マルベリーは育てやすく、特に目立った病害虫の被害は少ないです。

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まとめ

マルベリーの育て方、鉢植え、地植え、剪定、肥料、収穫、肥料、水やり、病害虫などについてまとめました。

マルベリーは初心者にも育てやすく、美味しい果実が比較的簡単に収穫できます。
マルベリーには、ポリフェノールやビタミンEが多く含まれ、強い抗酸化作用があり成人病予防や老化防止、アンチエイジングに効果があります。

また、美肌効果のあるビタミンCや高血圧の予防に効果のあるカリウムも多く含まれています。

マルベリーの果実は水分が多く傷みやすいため、一般にはあまり流通していません。
健康に良いマルベリーを収穫して新鮮なうちに味わうことが出来るのは家庭栽培ならではの楽しみです。

完熟したマルベリーの果実は甘くて本当に美味しいですよ。
あなたもマルベリーを育て、美味しい果実を味わってみませんか

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