オレンジの育て方が分かる!地植え・鉢植え、肥料や剪定は? | カモシカおやじの趣味ブログ

オレンジの育て方が分かる!地植え・鉢植え、肥料や剪定は?

ガーデニング
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この記事はオレンジの育て方、地植え・鉢植え、肥料や剪定を紹介します。

オレンジは世界中で人気のある柑橘類の代表品種です。

種がなく甘味も強いのでそのまま食べてもジュースにしても美味しいです。

オレンジの育て方、地植え・鉢植え、肥料や剪定を知り、育ててみませんか。

あなたもこれを読めば、オレンジの育て方が分かり、果樹栽培の楽しさに気づいていただけることでしょう。

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オレンジの基本情報、品種は?

基本情報

園芸分類 果樹 (ミカン科)
形態・樹高 高木 ・ 2.5~3m
結実まで 庭植え 4~5年 、鉢植え 3~4年
栽培適地 南関東地方以西の暖地
耐寒性 弱い
耐暑性 強い
耐陰性 弱い
受粉樹 不要
特性・難易度 常緑性・栽培は普通レベルで中級者向け

オレンジは多くの種類があり、ネーブルオレンジ、バレンシアオレンジなどが人気があります。

収穫時期は、ネーブルオレンジは冬、バレンシアオレンジは夏と異なります。

オレンジの代表的な品種は以下のとおりです。

ネーブルオレンジ

品種名 成熟期 特徴
吉田ネーブル 12月上旬~中旬 実つきが良い。酸味と甘味のバランスがとれている。
清家ネーブル 12月上旬~1月上旬 たくさん実をつける。
白柳ネーブル 12月中旬〜下旬 ネーブルの中でもっとも大きな果実となり、味も優れている。
森田ネーブル 12月上旬~1月上旬 実つきが良い。果皮がうすく、風味に優れる。

その他のオレンジ

品種名 成熟期 特徴
バレンシアオレンジ 6月〜7月 ネーブルオレンジより酸味が強い。果汁が多く風味は良い。暖地向き。
福原オレンジ 3〜5月 日本生まれ。果汁が多く香りが強い。耐寒性があり、かいよう病にも強い。

 

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オレンジの病気や害虫は?

オレンジの栄養は?

オレンジには、ビタミンCとビタミンB1、クエン酸、ペクチンなどの健康に良い成分が含まれています。

なかでもビタミンCは多く含まれており、老化の原因となる活性酸素を取り除くアンチエイジング効果やコラーゲンの合成に必要な栄養素として、肌や骨の健康に良い働きがあります。

ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変える酵素の働きを促進し、クエン酸には、疲労回復や血液の酸化を抑えて血液の流れをよくする効果があります。

ペクチンは食物繊維の一種で強力な整腸作用で排便を促進する働きがあります。
このようにオレンジの果実には健康に良い成分が含まれています。

オレンジの栽培カレンダー

年間の栽培カレンダーです。

次に年間のカレンダーに従って植え付けから収穫まで説明していきます。

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オレンジの植え付け(地植え、鉢植え)は?

庭植え 3月下旬〜4月上旬

植え付ける場所は日当たり、水はけや風通しの良く、冬期に寒風が当たらない場所を選びます。

時期は3月下旬から4月上旬が適しています。

植え付ける穴は直径40cm、深さ40cm位の穴を掘ります。

掘り上げた土に半量くらいの腐葉土を混ぜ合わせ、さらにその半分を牛ふん、油かすをまぜ先に穴に埋め戻します。

植木の根を放射状に広げて穴の中央に植え、残りの土をかけます。
水はたっぷりと十分に与えます。

土をかぶせて地面よりも多少高い位置(20~30cm)に植える浅植えとします。

根元に土を戻すときに接木部が土に埋まらないように注意します。

植え付け後は地上部を高さ40~50cmで切り戻し戻して、風が吹いた時に苗木が倒れないように支柱を立て固定します。

鉢植え  3月下旬〜4月上旬

基本的には庭植えの場合と同様です。

1年生の苗木は7~10号(直径21~30cm)位の鉢を使用します。

用土は果樹用の培養土に緩効性の固形肥料を混ぜて使用します。

 

まず、鉢底ネットを敷き、鉢底石を入れ、鉢の半分位の深さまで土を入れます。

次に植木の根を放射状に広げて穴の中央に植え、残りの土をかけます。

棒などて突いて隙間などがないようにします。

接木部が土に埋まらないように注意します。

水はたっぷりと十分に与えます。

風が吹いた時に苗木が倒れないように支柱を立てを固定します。

 

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植え替え

鉢植えの場合は鉢の中で根が詰まってしまうのを防ぎ、通気を良くするために行います。

鉢の大きさや成長の度合いにもよりますが、2~3年に1回程度は必要です。

鉢植えから地植えにする植え替えする時も植え付けと同様に3月下旬〜4月上旬3月が適しています。

オレンジの実の付き方、仕立て方、剪定は?

オレンジの実のつき方は?

実のつき方は、前年の春に伸びた枝(春枝)の先端付近や中間に花芽(混合花芽)ができ、花芽から伸びた新梢に花が咲いて実がつきます。

また、充実した夏枝、前々年の夏枝にもつくことがあります。

前年に実をつけた枝には花芽がつかず、1年おきに枝葉の伸長と結実を交互に繰り返します。

オレンジの仕立て方は?

温州みかんと同様に関心自然形仕立てが向いています。

関心自然型仕立てとは、主幹(中心となる木の幹)から3本の主枝を出させて残りを間引くという樹形です。

また、花芽のつきをよくするため、主枝を2本残して左右に誘引して、主枝から結果枝を出させる半円形仕立てもあります。

オレンジの剪定は?

剪定とは樹木の枝を切り、形を整えたり、風通しを良くしたりすることです。

剪定することで見た目を良くするだけでなく、木の生育を正し、実をつけすぎたり、全く実がならないことを防ぎます。

剪定の適期は花芽が伸び出す前の3月に行います。

果実をつけているものは、不要な枝を間引く程度にし、収穫後に細かい枝を剪定します。

花芽がついている枝の先端は切り返さないよう注意します。

オレンジは樹勢が強い品種が多いので夏枝、秋枝を切り返すときは、弱剪定するようにします。

ポイントは、混み合った枝、枯れ枝など不要な枝を切り、樹の内側まで日当たりや風通しを良くするようにします。

 

次に、たくさん花芽がついた表年(実がたくさんなる年)は、隔年結果を防ぎ翌年実をつける枝を発生させるため、前年に伸びた夏枝や秋枝を切り返します。

あまり花芽がつかなかった裏年(実があまりならない年)は間引き剪定のみ、もしくは剪定を控えます。

オレンジの開花、摘果、収穫は?

開花    5月

5月に花が咲きます。

単為結果性といって受粉しなくても実が育つので人工授粉は必要ありません。

摘果 7月下旬~8月中旬

柑橘類はついた果実をすべて成熟させると隔年結果といって果実がたくさんなる年と少ししかならない年が交互にあらわれることが起きやすくなります。

自然に果実を落とす生理落果(6~7月)が終わった頃、摘果といって幼い果実を間引きます。

上向きのもの、小さいもの、病害虫の被害や傷ついた果実を取り除き、葉の数50~60枚に1果を目安に残すようにします。

収穫  12~1月上旬、3〜5月、6〜7月

品種によって収穫時期が異なります。

ネーブルオレンジは12月〜1月にかけて収穫します。収穫後1~2週間おくと酸味が抜けて食べやすくなります。

福原オレンジは3〜5月、バレンシアオレンジは6〜7月に収穫します。

 

オレンジの肥料と水やりは?

肥料の与え方

元肥    3月

元肥は、春枝の成長を促すため、堆肥や油かすなどの有機質肥料を与えます。

 

 

追肥   10月

追肥は、秋枝が発生しなくなった頃、すぐに効き目のあらわれる即効性の化成肥料を与えます。

水やり

植え付けの直後や乾燥する時期はたっぷりと水やりをします。

鉢植えの場合は乾燥しやすいので土の表面が乾いたら水やりをします。

オレンジの病気や害虫は?

オレンジは育てやすく病気や害虫の心配が少ないですが、以下の病害虫が発生することがあります。

そうか病

発芽したての若い芽に出ます。葉に白い斑点があらわれ、やがてぶつぶつ状の突起が生じます。

果実には淡褐色の斑点ができ、盛り上がります。長雨、窒素肥料の多肥に注意します。

病気にかかった部分をとりのぞき焼却処分します。

かいよう病

細菌による病気で雨の多い梅雨時期に発生します。

傷口から細菌が侵入し、黄色い斑点ができ、感染した部分が固くなり表面がガサガサしてきます。

雨風によって細菌が伝播されるため、風よけや雨よけをして防ぎます。

黒点病

5~9月頃にかけて葉、枝、果実に小さい黒い斑点があらわれます。

病原菌は枯れ枝にしか胞子を作れないため、伝染源となる枯れ枝をとりのぞき、焼却処分します。

アブラムシ

新芽が伸び出すころ発生し、葉が萎縮して巻き込みます。

早期に発見し、水で吹き飛ばすか、寄生された部分を取り除きます。てんとう虫などの天敵を利用する方法もあります。

カイガラムシ

枝葉に集団寄生する白い虫で、すす病を起こしたり枝を枯れさせたりします。

ブラシでこすりとります。

アゲハチョウの幼虫(青虫)

幼虫が葉を食害するため、見つけしだい捕殺します。

葉裏を見て卵を発見したら取り除きます。被害が激しい時は薬剤を使用します。

特に木が若いうちは発生しやすくなります。

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まとめ

オレンジの育て方、植え付けから開花、摘果、収穫、そして肥料や剪定、病気や害虫などについてまとめました。

オレンジは世界中で好まれている柑橘類の代表種です。

日本でも多くの品種が栽培されています。

 

そのまま食べても良いですし、ジュースにしても美味しいです。

ビタミンCなどの健康に良い成分も多く含まれています。

オレンジを育てることを通して自然とふれあい、四季の変化をより敏感に感じることができます。あなたもオレンジを育て新鮮で美味しい果実を味わってみませんか。

 

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