シュガーベイブ「ダウンタウン」の歌詞の意味を考察!土曜の夜のウキウキ感

ダウンタウン昭和歌謡
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この記事は、 シュガーベイブ「ダウンタウン」の歌詞の意味を考察します。

1975年に発売されたこの曲は、シティ・ポップの先駆けともいわれ、時代を超越したメロディ、詩や歌唱が人々の心を捕らえました。

それでは、シュガーベイブ「ダウンタウン」の歌詞の意味を読み解きましょう。

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シュガーベイブ「ダウンタウン」はどんな曲

【ダウンタウン】

アーティスト:シュガーベイブ

作詞: 伊藤銀次

作曲 :山下達郎

リリース: 1975年4月25日(NIAGARA / ELEC)

「ダウンタウン」は1975年4月にシュガーベイブによって発売されました。

シュガーベイブは、山下達郎、大貫妙子、伊藤 銀次などの有名なミュージシャンが所属した伝説的なバンドです。

活動期間はわずか、4年間ほどでしたが、1980年代前半~中期にかけての『シティポップ』『AOR』といったジャンルを牽引しました。

 

シュガーベイブ「ダウンタウン」の歌詞の意味を考察

この曲が発売された1975年は、戦後の高度経済成長は1970年代に入りペースダウンし、安定成長へと変化していく時代でした。

そして1970年代後半には、ヒッピーに代表されるナチュラルスタイルへの回帰、パンクファッションの元祖である『ヴィヴィアン・ウエストウッド』などが流行りました。

目も眩むほどに華やかで、エッジの効いた可愛らしいファッションがもてはやされたのです。

 

この歌の舞台、ダウンタウンこと東京は、ニューヨークやパリなでの世界の大都市と肩を並べる街。

人だかりで足の踏み場のない灰色の雑踏も、シュガーベイブのフィルターを通してみれば、まるでをちりばめたような、カラフルでポップな世界へと早変わりします。

 

星くずをスパンコールのようにまとって、よそいきの顔でドレスアップした摩天楼。

まるでバービー人形が暮らす夢の世界のような大都会、TOKYO。

小さな箱庭にぎっしり詰まった、おもちゃのような街。

それが我らのダウンタウンです。

 

ここでは毎週、土曜日になると至る所でダンスパーティーが開かれます。

わたしたちもおめかしして、お出かけしましょう。

普段はつけない真っ赤な口紅も、ここでは熟れたさくらんぼのように可愛らしく唇を彩ってくれます。

 

落下傘のようにふわりと広がるスカートのワンピースに袖を通したら、さあ、街に繰り出しましょう。

街角には、手をつなぎ、肩を寄せ合う恋人たちがちらほら。

その合間を縫って、思い思いにお洒落した若者たちが足早に歩いていきます。

 

あちこちで灯りだしたピンクや緑の、蛍光色のネオンに、眩しい笑顔を浮かべる、サイネージの中に閉じ込められたアイドル達。

街のすべてが、まだ見ぬワクワクを手招きしているようです。

 

今日は待ちに待った週末。

ハイヒールのかかとを軽やかに鳴らせば、一週間のわだかまりも疲れも、爽やかな南風に吹かれて、消えて行ってしまいます。

 

暮れる空は、先ほどまでの虹色のグラデーションから、コバルトブルーとマンダリンオレンジの二色に溶けあい、幻想的な光景を生み出しています。

テラス席でシャンパンを飲み干せば、体まで軽くなって、ふわふわ飛んでしまいそう。

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時折、胸の中を駆け巡る、一迅の冷たい風も、いつもの陽気な仲間たちに囲まれてしまえば、たちまち、そんなものなど存在ごと、忘れてしまいます。

過去なんてどうでもいい。

未来のことなんて知らない。

今、こうして胸を弾ませているこの瞬間が、生きている証です。

本物には興味がない。

フェイクだって面白ければ、それでいい。

 

さあ、ダンスホールの前では、象牙色の麻のスーツをまとった彼が待っています。

もしもしゃぼん玉のように明日、この恋が弾けてしまっても、この街にいれば、いつでも新しい恋が手に入ります。

 

人生なんて、終わってしまえば一夜の夢。

それなら、うんと今夜を楽しまなくては。

夜はまだこれからです…。

 

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まとめ

シュガーベイブ「ダウンタウン」の歌詞の意味を考察しました。

土曜日の夜に心を許した仲間とお洒落をして繁華街へと繰り出す若者。そのウキウキとした軽やかな心情を表す内容でした。

肩の力の抜けた、軽やかなサウンドと爽やかなハーモニーは、平成初期のぎらついたバブル全盛期の歌とも、一線を画すように思われます。

聴いているとリラックスして、元気になるように思います。

 

また、この曲は1982年にシンガーソングライターのEPOによるカバー曲として生まれ変わりました。

よりポップに、ファンキーに。そして、より刹那的に。

こちらはテレビの某バラエティ番組のエンディングテーマに使用されました。

 

ところで現在、21世紀に生まれた若者たちの間に、シティポップの魅力が定着しつつあります。

あなたも改めてこの曲を聴かれ、元気をもらってみられてはいかがでしょうか。

 

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