ジャボチカバの育て方が分かる!地植え・鉢植え、剪定や肥料、病害虫は?

ガーデニング

この記事はジャボチカバの育て方、地植え・鉢植え、剪定と肥料、病害虫を紹介します。

ジャボチカバは南米が原産で、幹から直接花が咲いて実がなる珍しい果樹です。
あなたもこれを読めばジャボチカバの育て方、地植え・鉢植え、剪定と肥料、病害虫を知ることができます。

それでは見た目がユニークで果実も美味しいジャボチカバの魅力についてお伝えします。

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ジャボチカバの基本情報・主な品種などは?

まずは基本情報を見てみましょう。

基本情報

園芸分類果樹 (バンレイシ科)
形態・樹高高木 ・ 3~4m
結実まで庭植え 約5年 、鉢植え 約5年
栽培適地関東南部以西の暖地
耐寒性弱い
耐暑性強い
耐陰性弱い
受粉樹不要
特性・難易度常緑性・栽培は普通レベルで中級者向け

ジャボチカバは南米原産の熱帯果樹です。
南米原産ですが、比較的寒さに強いので関東南部以西の暖地であれば、地植えで育てることが可能です。

開花・収穫の期間が長く、長期間にわたり、巨峰に似た果実を楽しむことができます。
雌雄同株で自家受粉するので受粉樹は不要です。

ジャボチカバの主な品種と特徴

ジャボチカバには、葉が大きめで四季なり性の大葉系品種、直径3cmほどの実がなる「アッスー」「アッスーワン」などの中葉系品種、年に2回収穫できる「ミウーダ」などの小葉系品種の3つの品種があり4月下旬から5月にかけて出回ります。

実生苗は結実するのに10年ほどかかるため、接ぎ木苗を選びます。

ジャボチカバの栄養成分と効能

ジャボチカバにはビタミンC、カリウム、及びタンニン、シアニンなどのポリフェノールが多く含まれます。

ビタミンCには抗酸化作用があり、老化予防のアンチエイジングや美肌の効果があります。カリウムは血圧を下げる代表的なミネラルの一つで、体の余計な塩分を体外へ排出するはたらきがあります。
タンニンやシアニンなどのポリフェノールにも強い抗酸化作用があり、アンチエイジングなどの効果があります。

このようにジャボチカバの果実には健康に良い栄養素が多く含まれています。

 

ジャボチカバの栽培カレンダー

年間の栽培カレンダーです。

次に栽培カレンダーにもとづいて、植付から剪定、開花・受粉、果実管理、施肥、収穫について説明していきます。

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ジャボチカバの植え付けは?

地植え  4~5月

植え付け時期は、4~5月が適期です。

直径40cm×深さ40cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土に腐葉土などを混ぜ、さらに、その半分に油かす、牛ふんなどの有機質肥料をまぜ、その土を先に埋め戻し、残り半分の土を盛り植え付けます。水鉢をつくり、十分に水をやり、支柱を立て固定します。

 

鉢植え  4~5月

栽培の方法は、基本的には庭植えの場合と同様です。

耐寒性の強い品種もありますが、冬に霜が降りる地域では鉢植えでの栽培が無難です。

苗木は7~8号(直径21~24cm)位の鉢を使用します。
用土は果樹用の培養土を使用します。

水やりは土の表面が乾いてきたらたっぷりとあたえます。
肥料は4〜10 月の生育期に3〜4回、油かすの固形燃料を鉢の縁に埋め込みます。

 

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植え替え  4~5月

鉢植えの場合は鉢の中で根が詰まってしまうのを防ぎ、通気を良くするために行います。
鉢の大きさや成長の度合いにもよりますが、2年に1回程度は必要です。
鉢植えから地植えにする植え替えする時も植え付けと同様に4〜5月が適しています。

ジャボチカバの仕立て方、剪定と時期は?

仕立て方

苗のうちは、まず主幹と主枝を伸ばし、肥大させるようにします。
長く伸びた枝を切ると葉数が減り、樹全体の成長が遅くなります。

植え付け後、2年くらいは枝葉を十分に伸ばして、樹を生育させます。
3年目以降になると枝葉の数が増えるので樹形を整えていきます。

剪定   1~3月 

伸びすぎた場合は樹芯を止めることもありますが、地植えの場合は混みあう部分の枝を付け根から取り除き、徒長枝の先を1/3ほど切る程度にします。

剪定を行う時期は、芽出し前の1~3月が適期です。

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開花   5~10月

5~10月頃に開花します。おしべをたくさん付けた白い花が幹から直接咲きます。
ジャボチカバは自家受粉するので人工受粉の必要はありません。

結実   5~10月

開花後、すぐに結実します。
熟すと、果皮が緑色から濃紫色に変わります。熟したものから収穫します。

生食すると、ブドウに少し酸味を加えたような味と香りを楽しめます。
皮ごと食べることができます。

傷みが早いのですぐに利用します。収穫量が多い場合はジャムやゼリーに加工して冷蔵庫で保存するのがよいです。

 

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ジャボチカバの肥料の与え方、水やりは?

肥料の与え方

肥料は植え付けるときに発酵牛ふんや油かすなどの有機質肥料を十分に施し、4月と収穫後にそれぞれ、速効性の化成肥料を与えます。

 

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水やり

乾燥を嫌うので土の表面が乾いたら水をやり、夏はわらなどを敷いて、乾燥から保護します。鉢植えの場合、夏に晴天の日が続くときは毎日水やりを行うのがよいです。

 

ジャボチカバの病害虫は?

日当たりの悪い場所では、カイガラムシが発生することがあります。見つけ次第、ブラシでこすり落とすなどして駆除します。

アブラムシも発生することがあります。数が少ないうちに薬剤などで駆除しますが、結実中は薬剤を使わずにこすり落とします。病気は特に心配はありません。

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まとめ

ジャボチカバの育て方、地植え・鉢植え、肥料と水やり、剪定、収穫、病害虫などについてまとめました。

ジャボチカバは、南米原産で幹から直接花が咲いて実がなる珍しい果樹です。
比較的寒さに強いので関東南部以西の暖地であれば、地植えで育てることができます。

果実は美味しいうえにビタミンC、カリウム、及びタンニン、シアニンなどのポリフェノールなどの体に良い栄養素が多く含まれます。

ジャボチカバの果実はスパーマーケットなどでは販売されていないのでその果実を味わえるのは家庭栽培ならではの楽しみです。
あなたもジャボチカバを育て、美味しく栄養価の豊富な果実を味わってみませんか。

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