グアバの木の育て方が分かる!剪定や肥料、果実やグアバ茶の効能は?

ガーデニング

この記事はグアバの木の育て方、剪定や肥料、果実やグアバ茶の効能を紹介します。

グアバの果実は「熱帯のリンゴ」とも呼ばれ、各種ビタミンの豊富なトロピカルフルーツとして知られます。
あなたもグアバの木の育て方、剪定や肥料、果実やグアバ茶の効能を知り、育てませんか。

これを読めば、グアバの木の育て方が分かり、健康に良い果実を食する楽しみなどにお気づきいただけることでしょう。

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グアバの木の基本情報・品種、果実と葉の効能は?

まずは基本情報を見てみましょう。

基本情報

園芸分類果樹 (フトモモ科)
形態・樹高中高木 ・ 8~10m  ※鉢植えの場合は1.5m程度
結実まで接ぎ木苗 2~3年 、実生苗 4~5年
栽培適地関東以南の温暖な地域では庭植えが可能。一般的には鉢植え。
耐寒性ふつう
耐暑性強い
生育適温23~30℃
受粉樹不要
特性・難易度常緑性・初心者でも育てやすい

主な品種

主な品種の特徴は以下のとおりです。

品種名特徴
バンジロウ熱帯アジア原産。果皮は緑色から黄色、果肉は赤色と白色がある。香りがよくほのかな甘味と酸味がある。
ストロベリーグアバ熱帯アメリカ原産。果皮、果肉とも赤くなる。熟するとイチゴのような香りになる。耐寒性が強い。
イエローストロベリーグアバ熱帯アメリカ原産。ストロベリーグアバの変種。果皮、果肉とも黄色。熟するとバラのような甘い香り。

グアバは、大きく分けると熱帯アジア原産の「バンジロウ」と熱帯アメリカ原産の「ストロベリーグアバ」の2種類があります。

「バンジロウ」はストロベリーグアバよりも耐寒性が弱く庭植えは九州南部、沖縄地方に限られます。

「ストロベリーグアバ」は耐寒性が強く、果実はイチゴのような香りがします。
その変種である「イエローストロベリーグアバ」は、大きな黄色の実、バラのような甘い香りで人気があります。

果実と葉の効能は?

グアバの果実と葉にはどのような効能があるのでしょうか。

まず、果実には強い抗酸化作用により体内の活性酸素を抑制して美肌やアンチエイジングに効果のあるビタミンCが多く含まれます。
ビタミンCは果物の中ではアセロラに次ぐ2番目の含有量で、レモンの2倍以上です。

ビタミンB群も含まれており、疲労回復やストレス軽減にも効果があります。
食物繊維も多く含まれ、腸内環境を整え、便秘の改善にも効果があります。
その他、ビタミンE、ミネラル、カリウムも含まれます。

次にグアバの葉ですが、強い抗酸化作用のあるタンニンやケルセチンなどのポリフェノール、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEなどが豊富に含まれます。

タンニンによる抗酸化、免疫力アップ、血糖値抑制によるダイエット効果、ポリフェノールの血糖値抑制によるダイエット効果、ビタミンCによる美白効果などがあり、グアバ茶から取り込むことができます。

このようにグアバの果実、葉には健康に良い成分が豊富に含まれています。

 

グアバの木の栽培カレンダー

年間の栽培カレンダーです。

次に栽培カレンダーにもとづいて、植付から剪定、開花、果実管理、施肥、収穫について説明していきます。

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グアバの木の植え付けは?

3月~4月が植え付け時期です。

庭植えの場合は、日当たりの良いできるだけ暖かい場所に植え付けます。
一般的には冬期の管理が難しいので鉢植えにします。

苗木は7~8号(直径21~24cm)位の鉢を使用します。
用土は果樹用の培養土に緩効性の固形肥料を混ぜて使用します。

まず、鉢底ネットを敷き、鉢底石を入れ、鉢の半分位の深さまで土を入れます。
次に植木の根を放射状に広げて穴の中央に植え、残りの土をかけます。
棒などて突いて隙間などがないようにします。

風が吹いた時に苗木が倒れないように支柱を立てを固定します。

 

種から育てるとき

種から育てても4~5年で実をならすことができます。
果樹用の培養土に種を蒔き、覆土します。用土は乾かさないように管理します。

2週間から1ヶ月くらいで発芽します。

植え替え

鉢植えの場合は鉢の中で根が詰まってしまうのを防ぎ、通気を良くするために行います。
鉢の大きさや成長の度合いにもよりますが、2年に1回程度は必要です。

鉢植えから地植えにする植え替えも植え付けと同様に3月~4月が適しています。

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グアバの木の仕立て方、剪定は?

実のつき方

グアバの実のつき方は、前年に伸びた枝の先端やわきの芽に混合花芽がつき、翌年花芽から新梢が伸び、基部から2〜4節目の葉腋(葉が茎につく内側の部分)に2,3個ずつ開花、結実します。

仕立て方

樹形は変則主幹形仕立てが適しています。

変則主幹形仕立てとは、主枝3~4本を伸ばし、主幹から出る枝を円錐状に仕立てる樹形です。自然な形に近いので仕立てやすく、樹の生育もよくなります。

剪定    12〜2月

剪定は12月~2月に行います。

剪定は、勢いの強すぎる立枝や弱い枝は付け根から切り取り、枝が混み合わないように間引きます。重なり合った古い枝、内側に伸びる枝も切ります。

花芽のついた枝の先端部は切り返さないようにします。

グアバの木の肥料や水やりは?

肥料の与え方

生育期の5月、7月、9月に玉肥を数個鉢のふちに押し込むようにして与えます。

水やり

高温多湿状態でよく育つので、水やりは表土が乾いたらたっぷり行いますが、加湿状態にならないように注意します。

冬は耐寒性を高めるためにやや控えめにします。

温度管理

生育温度は23~30℃です。春から秋までは日当たりの良い戸外でよく日光に当てます。
寒さに比較的強いので冬は室内の日当たりよい場所に置き冬越しさせます。

6℃以下になると生育が止まるので室内に取り込み、日当たりの良い場所に置きます。

グアバの木の開花・人工受粉は?

開花・人工受粉  4月~5月

その年に伸びた新しい枝の2~5節に2~3個の白い花をつけます。

自家結実性があり、1本で実がなりますが、人工受粉を行うと結実率があがります。
筆をつかい雄しべから雌しべに花粉がつくように花の中をかき回して人工受粉をします。

 

グアバの木の果実管理は?

果実管理として摘果を行います。
摘果とは充実した果実をとるために余分な果実をとり除くことです。

摘果は必須ではありませんが、果実がたくさんついた場合には10~12葉に1果程度、1鉢に8~10個を目安に摘果します。

グアバの木の収穫は?

いよいよ楽しみな収穫の時期です。

収穫  9月中旬~10月

果皮が緑色から黄緑色、紅色に色づき、甘酸っぱい芳香がただよってきたら収穫します。
果実は生食するか、濾してジュースにしたり、ジャムに利用することもできます。

 

グアバの木の病気や害虫は?

グアバは病害虫に強く、特に問題となるものはありませんが、カイガラムシ、アブラムシがつくことがあります。

カイガラムシ

4~5月に多く発生しますが、年間をとおして見られます。貝殻のような殻をかぶり、枝葉に集団寄生する白い虫で樹液などを吸い、すす病を起こしたり枝を枯れさせたりします。ブラシでこすりとります。

アブラムシ

4~6月に発生します。葉や枝の樹液を吸い、葉が縮んだり巻いたりして生育しなくなります。すす病の原因にもなります。ブラシでこすりとったり、牛乳を散布します。
被害を受けた枝葉は切り取り、処分します。

 

 

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まとめ

グアバの木の育て方、剪定、肥料、水やり、病害虫、果実やグアバ茶の効能などについてまとめました。

グアバの果実は「熱帯のリンゴ」とも呼ばれ、各種ビタミンの豊富なトロピカルフルーツとして知られます。
グアバ茶で知られる葉にもタンニンやポリフェノール等の健康に良い成分が含まれます。

グアバの木は病害虫の心配もあまりなく、育てやすい果樹です。
あなたもグアバを育てて、美味しく健康に良い果実を味わってみませんか。

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