梅の木の育て方は?地植え・鉢植え、剪定方法や肥料も分かる! | カモシカおやじの趣味ブログ

梅の木の育て方は?地植え・鉢植え、剪定方法や肥料も分かる!

ガーデニング
jjf230 / Pixabay
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この記事は梅の木の育て方、鉢植え・地植え、剪定方法や肥料について紹介します。

梅の木の花は日本を代表する花の一つとして親しまれています。

果実も梅干しや梅酒など家庭でもおなじみです。

そんな梅の木の鉢植え・地植えの育て方、剪定方法や肥料を知り、育ててみませんか。

あなたもこれを読めば梅の木の育て方が分かり、家庭で果樹を栽培することの楽しさに気づいていただけることでしょう。

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梅の木の基本情報・主な品種は?

まずは基本情報を見てみましょう。

基本情報

園芸分類 果樹 (バラ科)
形態・樹高 高木 ・ 2.5~3m
結実まで 庭植え 3~4年 、鉢植え 3年
栽培適地 北海道を除く全国各地で栽培可能
耐寒性 強い
耐暑性 ふつう
耐陰性 弱い
受粉樹 必要
特性・難易度 落葉性・栽培は普通レベルで中級者向け

梅の木の主な品種と特徴

梅の木の主な品種の特徴は以下のとおりです。

品種名 特徴
甲州小梅 小果。早生種。一本でも結実する。花粉が多く、受粉樹向き。種が小さく、梅干や梅酒に適している。
南高 大果。晩生種。種が小さく、梅干し用の最高品種。受粉樹が必要。
豊後 大果。晩生種。淡紅の花が美しい。受粉樹が必要。寒さに強い。
白加賀 大果。晩生種。優良品種で白い花が美しい。受粉樹が必要。江戸時代から栽培されている。
鶯宿 大果。晩生種。花粉が多く、やや自家結実性がある。梅酒に向く。
梅の木は、ほとんどの品種が1品種だけでは実がつきませんので受粉樹が必要です。
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梅の木の栽培カレンダー

年間の栽培カレンダーです。

次に栽培カレンダーにもとづいて、植付から剪定、開花、施肥、収穫について説明していきます。

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梅の木の植え付け(地植え、鉢植え)は?

地植え 12月~3月

植え付けの時期は、関東以南の地域では12月、関東以北の地域では萌芽前の3月が良いです。日当たりが良く、水はけのが良い場所に植え付けます。

梅の木は根の張りが浅く、通気性と水はけの良い土を好みます。

直径40cm×深さ40cmほどの植え穴を掘り、掘り上げた土に腐葉土などの有機質肥料を混ぜます。

その土の半分に牛糞、油かすを混ぜて埋め戻し、その上から残りの土を入れます。

苗木は深植えをしないように気をつけます。

支柱を立て固定し、地上より60~90cmのところで切り返し、水鉢をつくり水を与えます。

 

鉢植え 12月~3月

基本的には地植えの場合と同様です。

1年生の苗木は7~8号(直径21~24cm)位の鉢を使用します。

用土は果樹用の培養土に緩効性の固形肥料を混ぜて使用します。

鉢底ネットを敷き、鉢底石を入れ、鉢の半分位の深さまで土を入れます。

次に植木の根を放射状に広げて穴の中央に植え、残りの土をかけ、支柱を立てを固定します。

樹形は、模様木仕立てが向いています。

施肥は、2月、6月、10月頃、油かすと骨粉の入った玉肥を数個、鉢のふちに押し込むように与えます。

水やりは、乾燥には強いので乾燥気味にしますが、夏には1日に朝夕2回と与えます。

 

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植え替え  12月~3月

鉢植えの場合は鉢の中で根が詰まってしまうのを防ぎ、通気を良くするために行います。

鉢の大きさや成長の度合いにもよりますが、2年に1回程度は必要です。

また、鉢植えから地植えにする植え替えする時も植え付けと同様に12~3月が適しています。

梅の木の仕立て方、剪定は?

仕立て方

樹形は、主幹を短くして、主枝を3本仕立ての関心自然形仕立てにして樹高を抑えると管理しやすくなります。

実のつき方は、長さ30cm以上の長い枝には実がつきにくく、15cm前後の短い枝(短果枝)によく実がつきます。

夏に新しく伸びた枝に花芽(純正花芽)がつき、翌春に開花、結実します。

長果枝を切り返し、たくさん短果枝を出させることが収穫量を増やすポイントです。

剪定の仕方

夏季剪定   6月~7月

7月頃に枝の伸びが止まり、それぞれの葉のもとに、7月末~8月初めに花芽がつきます。

枝の伸びが早く、徒長枝などがたくさん出ますが、枝の背から勢いよく伸びる徒長枝にはあまり実がつきません。

そのまま放置すると養分を奪ったり、混み合って日当たりや風通しが悪くなるため、病害虫の予防を兼ねて徒長枝や下向きの枝、横向きの枝など不要な枝を取り除きます。

 

冬季剪定  11月~12月

徒長枝や内向枝、古枝などの不要な枝を間引くとともに、栽培する場所の広さや管理しやすい高さに枝を切り返して樹形を整えます。

長い枝は先端を1/3程度切り返して、実のつきやすい短い枝の発生を促します。

夏の間に花芽がつくられているので、短い枝は混みあった箇所を間引きます。

日当たりや風通しが良くなるようにていきます。

梅の木の肥料の与え方、水やりは?

肥料の与え方

元肥  12~1月

根の活動が始まる前の12月下旬頃に、堆肥などの肥料の効きが穏やかで、一定期間効果が続く有機質肥料を与えます。

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追肥  3月下旬~4月上旬

花が終わった後、果実の収穫後に化成肥料を与えます。

水やり

植え付けの直後や乾燥する時期はたっぷりと水やりをします。

夏場は土が乾燥しないように注意します。

梅の木の開花・人工受粉・果実管理は?

開花・受粉  2~3月

梅の品種の多くは、1品種では受粉しないので、受粉樹が必要です。

虫が受粉を媒介しますが、虫が少なかったり、花粉が少ない品種については、受粉を確実にするために人工授粉を行います。

開花後3日以内の晴れた日に花粉のある品種の花をとり、実をならせたい花の雌しべに直接つける、または筆や綿棒を使って行います。

アンズ、スモモの花粉でも受粉します。

果実管理  4月下旬~5月

梅の摘果は通常不要です。

多く実がつきすぎてしまった場合には、生理落果が終わったころに5~10cmに1個を目安に小さな実や形の悪い実、病害虫の被害を受けた実を摘み取ります。

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梅の木の収穫は?

いよいよ楽しみな収穫の時期です。

収穫 5~7月

梅は使う目的により収穫の時期が異なります。

梅酒やシロップ、ジュースなどの場合は、固くて青い未熟果を収穫します。

梅干し、ジャム用は黄色い完熟果を収穫します。

梅の木の病気や害虫は?

梅は雨の多い5月下旬~6月の梅雨時期に病気が発生しやすいので注意します。

黒星病

5月から梅雨の時期に低温多雨で葉や果実に黒い斑点が生じて、葉が落ちます。

日当たりと風通しを良くして、チッソ肥料を控えめにします。

かいよう病

5月下旬に発生しやすく、強風や雨によって細菌が運ばれ幹の傷口などから感染します。

葉や果実にコルク化した病斑が盛り上がります。剪定時に被害部を取り除き、焼却します。

強風に当たらない場所で栽培し、多肥を避けます。

アブラムシ類

4~6月に発生し、葉や枝の樹液を吸います。

葉が縮んだり、巻いたりして生育しなくなります。すす病の原因にもなります。

早期に発見してブラシでこすりとったり、牛乳を散布します。
被害を受けた枝葉は切り取り処分します。

オビカレワ(ウメケムシ)

3月上旬以降に発生しやすく、幼虫は枝の分岐部に天幕状の巣を作って葉を食べます。

巣のついた枝を取り除くか、越冬する卵を選定時に切り取ります。

 

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まとめ

梅の木の育て方、鉢植え、地植え、剪定方法、肥料、収穫、水やり、病害虫などについてまとめました。

梅の木は春には美しい花が咲きます。春を告げる花として古くから日本人に親しまれています。

果実も梅酒やシロップ、ジュースから梅干し、ジャムなど幅広く利用されます。

子供の頃、遠足のお弁当に梅干の入ったおにぎりを母親に作ってもらった方も多いのではと思います。

古くから日本人の生活にかかわりの深い梅の木ですが、栽培は難しくはありません。

梅の木の栽培をとおして自然とふれあったり、季節の変化を敏感に感じることもできます。

あなたも梅の木を育て美しい花を愛でたり、果実を味わってみませんか。

 

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