青い三角定規「太陽がくれた季節」の歌詞の意味を考察!青春応援ソング | カモシカおやじの趣味ブログ

青い三角定規「太陽がくれた季節」の歌詞の意味を考察!青春応援ソング

昭和歌謡
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この記事は、青い三角定規「太陽がくれた季節」の歌詞の意味を考察します。

1972年に発売されたこの曲は、テレビの学園ドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌となり、人気に火がつきました。

それでは、青い三角定規「太陽がくれた季節」の歌詞の意味を読み解いていきましよう。

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青い三角定規「太陽がくれた季節」はどんな曲

【太陽がくれた季節】

アーティスト:青い三角定規

作詞: 山川啓介

作曲:いずみたく

リリース: 1972年2月25日( 日本コロムビア)

★チャート最高順位
週間1位、1972年度年間10位(オリコン)

青い三角定規は、1971年に結成された男女合わせて3人から成るフォークグループです。

「太陽がくれた季節」が発売されたのは、デビュー翌年の1972年。

この歌は、日本テレビ系の学園ドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌に起用され、大ヒットしました。

このヒットを受けて、青い三角定規は、1972年の日本レコード大賞で見事、新人賞に輝きます。

オリコン・シングルチャートでは、1988年度年間ランキング9位、売上枚数は36.4万枚を記録しました。

 

青い三角定規「太陽がくれた季節」の歌詞の意味を考察

この歌は、学園ドラマの主題歌ですので、この歌の主人公の若者は、思春期の真ん中にいる10代の少年少女と考えられます。

思春期といえば、悩み多きもの。急に特定の異性が気になり出し、初恋を経験する人も多いでしょう。

 

1番に出て来る若者は、その初恋の最中にいるようです。

初めて経験する気持ちなので、本人はどう対処したら良いのか分かりません。

想いを告白するのは恥ずかしいし、何より勇気が要ります。

それに、ただ相手を見つめたり、その人のことを考えたりするだけで胸がいっぱいで、苦しいのです。

 

それでいて、世界が急に輝きを増したようにも見えて、幸せな気持ちにもなったりします。

この不安定な感情に、一喜一憂するだけで精一杯です。

ただ、気になるのは、1番に出て来る若者が、涙に目を潤ませていること。

これは、あくまで推測ですが、初恋の相手に、積極的な他の誰かがアタックした結果、交際がスタートしたのを目撃してしまったからなのではないでしょうか。

 

ショックを受けた心は、平静を失います。“自分も勇気を出して告白していれば、今頃あの人の隣を歩いているのは自分だったかもしれないのに。

”このように考えた若者は落ち込みます。

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一方、2番に出て来る別の若者も、やはり何かに悩んでいます。

歌詞の内容から察するに、その悩みとは、まさに思春期そのものについてのようです。

 

ある日突然、世界の見え方、感じ方が一変してしまったことに対する戸惑い。

その始まりに、確かなきっかけがある人もいれば、気付いたら、その渦中にいたという人もいるでしょう。

また、ある人は、最初、自分はどこか体の具合が悪くて、一時的にこんな状態になってしまっているだけなのかもしれないと考えたりもします。

 

思春期に入り、自我が目覚めた結果、現れる行動は人それぞれです。

ある者は、周囲の大人にやたらと反抗的な態度を取ります。

また別の者は、その反発心をエネルギー源に変えて、自分がこうなりたいという目標を据え、努力し始めたりもします。

他には、一日も早く大人になりたいと背伸びした行動に出る人もいれば、その逆で子供の頃に戻りたいと思い悩む人もいるでしょう。

 

2番に出て来る若者は、まさに子供時代に帰りたいと願うも、それが叶わずに苦しんでいると考えられます。

しかし、物事は考え方次第。

自我が目覚め、大人に反抗心を抱くのは、その人が本当にその人らしい人生を歩み始めた証なのです。

 

今までは、素直に親の言うことを聞いていれば良かったのですが、目覚めた自我がそれに対し疑問を抱きます。

そうして、その人は自分に合った価値観や信念を求めたり、主張し始めたりするのです。

そのため、周囲との摩擦が生じます。

 

しかし、これからはそんな自分の価値観や信念こそが、自分自身を前へと動かす原動力となるのです。

それは、非常に自由な状態と言えるでしょう。

その解放感が感じられるのが、1番2番それぞれの最後の部分と、それに続く箇所です。

“あなたたちが苦しいのは分かる。自分たちも少し前まではそうだったから。

でもね、そんなに思い詰めないで。初恋が叶わなくても諦めないで。

また、子供時代の過去を振り返らないで。

あなたを取り巻く世界は、あなたが思っているよりもずっと広いよ。

これからは、そんな世界で、自分の信じるまま生きていこうよ。人生は一度きりなのだから。”

 

この歌は、そんな風に、少し年上の若い人生の先輩たちが明るく、10代の少年少女たちに呼びかけている歌なのです。

もちろん、自分の信念に基づいて行動したとしても失敗することはあります。

しかし、そんな苦い経験ですら、「青春」の貴重な一場面であり、人生の一部なのです。

 

失敗も成功も、喜びも苦しみも生きているからこそ味わえるもの。

一日一日を大切に過ごして欲しいと思います。

 

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まとめ

青い三角定規「太陽がくれた季節」の歌詞の意味を考察しました。

青春の真っただ中にいる10代の少年少女達の夢や希望、恋愛や苦悩、心の葛藤などに対して、少し年上の先輩たちからの優しい目線でエールを送る応援ソングと捕らえました。

 

ところで、この歌は聴いているととても元気が出てくるように感じます。

「青春」応援ソングでありながら、実のところ、人生や生命そのものを賛美する歌なのかもしれません。

 

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