日本の妖怪カードの意味と特徴は?使い方や感想も紹介!

オラクルカード
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この記事は日本の妖怪カードの意味と特徴、使い方や感想を紹介します。

このカードは、日本で古くから伝わる妖怪達をテーマにしたオラクルカードです。

あなたもこれを読めば日本の妖怪カードの意味と特徴、使い方や感想を知ることができます。

日本の民話や神話・伝承の中に登場するさまざまな妖怪達からのやさしく、厳しくもあるメッセージを受け取れる日本の妖怪カードの魅力をお伝えします。

日本の妖怪カードの意味と特徴は? 

日本の妖怪カードは日本で昔話として語り継がれてきた妖怪達をテーマにしたオラクルカードです。

妖しくて奇怪な存在、いわゆる人間の常識から外れた何となく薄気味悪い存在のことを私たちは妖怪と呼んでいます。

妖怪と人間との関わりは古く、奈良時代の書物にはすでに妖怪らしきものについての記述があります。

そして平安時代には「鬼」や「もののけ」という名前のついた存在が登場します。

平安末期には天皇が丑三つ時に息子達に肝試しをさせていたという記録も残っています。

江戸時代には庶民の間で怪談が流行して、妖怪は一つの文化となりました。

現代では妖怪がテーマの漫画やアニメは子どもたちに人気があります。

千年前には恐ろしいものとして忌み嫌われた妖怪も、今では個性的なキャラクターとして受け入れられるようになりました。

しかし、そうは言っても妖怪というのは怪しげな得体のしれない存在です。

ですから「なぜ妖怪がオラクルカードになったのか」と疑問を感じる方もおられると思いますが、実は妖怪のルーツは八百万の神だと考えられています。

おそらく古代の人間たちは、自分達にご利益を授けてくれるものは神、そうでないものは妖怪と分けてしまったのでしょう。

ですがそれは人間目線での分け方であって、八百万の神である妖怪達にも人間について物申したいことがあることでしょう。

オラクルカードというのは「神託」を受け取るためのカードなので、日本の妖怪カードは八百万の神からのメッセージを受け取るためのカードと考えればよいのかもしれません。

この日本の妖怪カードはカードデザイナーであり民話・伝承研究家して活躍されている藍伽氏によって作られました。

そして日本の妖怪学の第一人者である小松和彦氏と飯倉義之氏が監修されています。
水彩画調の美しいイラストはneco氏が担当されています。

カードの枚数は40枚で、全国の妖怪伝説の中から、特に興味深い妖怪が選ばれています。
最近話題になった「アマビエ」もこのデッキに含まれています。

解説書の巻末には伝承地の分布図なども掲載されており、日本の妖怪文化を知るための資料としても価値のあるカードだと感じます。

日本の妖怪カードの使い方は?

日本の妖怪カードの使い方は、解説書には「このカードは妖怪たちにまつわる物語から禁忌や教訓をお伝えするためのものです。まずは一枚無作為に引いてみてください。そして対応する解説書のページを開いてみてください」と書かれています。

無作為と書かれているので、トランプのようにカードを切って引いても、タロットのように混ぜて引いてもかまいません。

ただし枚数は一枚です。
解説書には書かれていませんが、真夜中にこのカードを引くことは、あまりおすすめできません。

なぜなら美しいイラストとはいえ、妖怪なので中にはおどろおどろしいと感じるような絵札もあります。夢に出てきてうなされると困りるので寝る前の使用はあまりお勧めしません。

一日の始まりに、今日の指針として一枚引くような使い方がよいでしょう。

解説書のメッセージは妖怪が語りかけてくる口調なので少々古風で説教じみていますが、意外と現実的でよいことを言っています。

メッセージのボリュームはそれほど多くはありませんが、絵柄を眺めているだけで妖怪と対話しているような気分になります。

昔から妖怪は夜道や人通りのない場所にしか出現しませんでした。

今は夜道にも街灯があり、深夜でも営業しているお店がたくさんあるので、彼らに出会う機会は少なくなっていることでしょう。

ですからこのカードを通して妖怪とつながることができるのはよい機会になると思います。

心情に訴えかけてくるカードなので、少し変わった使い方としてはタロットカードの補助カードとして使うのも良いでしょう。

タロットカードは恋愛目的で使われることが多いですが、恋愛には不安や嫉妬などのモヤモヤした感情がつきものです。

さわやかな気持ちではいられない、そんな気分の時には妖怪達のアドバイスがよい刺激となってくれそうです。

またこのカードには一枚名前のついていないカードがあります。
「妖怪の名前はあなたが考えてください」と解説書には書かれています。

妖怪の名付け親になれるなんて面白いですね。
型にはまらない、とても自由度の高いカードだと感じます。

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日本の妖怪カードを使った感想は?

それでは実際に一枚引いて見ていきましょう。
無作為に混ぜて、何となく気になったカードを一枚選びました。

八百比丘尼(やおびくに)と絵札には書かれています。

絵札には尼の装束を身に着けた色白の女性と椿の花が描かれていますが、よく見ると彼女はまだ少女のような顔立ちをしています。

そして表情はどこか寂し気に見えます。
真っ白な肌と真っ赤な椿、そして背景は夜の闇ですから、なにか彼女の強い思いが伝わってくるようです。

解説書によると、この八百比丘尼は父親が持ち帰った人魚の肉を食べてしまったため、望んでもいない800年の命を授かってしまいました。

いつまでも十代の若さのままの彼女は、最初はちやほやされていたものの、だんだん気味悪がられて敬遠されるようになりました。

やがて家族も親しい人も皆亡くなってしまい、世を儚んだ彼女は尼となって故郷を離れて全国を歩きました。

そして800年の寿命を生きた八百比丘尼は若狭小浜(福井県)で人知れず亡くなったと伝えられています。

八百比丘尼は私たちに次のような言葉を伝えています。

「長生きの世となりましたが、死を怖れ一日も長く生きようとすることばかり考えるというのはいかがなものでしょう。私のように世の摂理に逆らうよりも、与えられた命を悔いなきように日々を生きていただきたいものでございます。」

永遠の少女として800年を生きた八百比丘尼は生涯孤独でした。

私たちは年齢を重ねるにつれて容姿の衰えを気にし始め、健康に不安を感じて、いつまでも若々しくありたい、健康であり続けたいと願うようになります。

しかし、そのことばかりに気をとられて肝心の自分の人生を生きることがおろそかになってしまっては本末転倒です。

与えられた命を悔いのないように生きること、確かにそれが一番大事なことかもしれないと感じました。

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日本の妖怪カードをお勧めの方は?

このカードは3人の妖怪の研究家によって作られました。

資料としても大変価値あるものだと思うので、日本の妖怪に興味がある方はぜひ使ってみてください。

日本の妖怪カードを一日一枚引いて解説書を読むだけで、かなりの知識が得られます。

妖怪が好きなお子さんにもよいカードだと思います。解説書が語り口調なので小学生でもじゅうぶん理解できそうです。

一般的にオラクルカードは女性目線で作られたものが多いですが、日本の妖怪をテーマにしたこのカードは、男性でも使いやすいと思います。

また、妖怪達の少し説教じみたメッセージは古き良き時代を感じさせてくれますし、禁忌や教訓を伝えるオラクルカードは他にはないと思います。

そして教訓だけでなく日本の文化を伝えてくれるカードでもあります。

水彩調の絵柄が美しいので、観賞用としてもおすすめできるカードですが、中にはおどろおどろしく感じるカードもあるので気をつけてください。

海外のオラクルカードとは全く雰囲気が異なる、和の情感のこもったオラクルカードなので、気になる方にはぜひ手に取っていただきたいと思います。

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まとめ 

日本の妖怪カードの意味と特徴、使い方や感想などを紹介しました。

このカードは日本で昔話として語り継がれてきた妖怪達をテーマにしたオラクルカードです。

カードデザイナーであり民話・伝承研究家して活躍されている藍伽氏によって作られ、日本の妖怪学の第一人者である小松和彦氏と飯倉義之氏が監修されています。

カードの枚数は40枚で、全国の妖怪伝説の中から特に興味深い妖怪が選ばれています。最近話題になったアマビエの絵札も存在します。

neco氏が手がけた水彩画風のイラストは飾っておきたくなるほど美しいものと、いかにも妖怪といったおどろおどろしさを感じるものが混在しています。

このカードは妖怪たちにまつわる物語から禁忌や教訓を伝えることを目的としています。

妖怪達の少し説教じみたメッセージは古き良き時代を感じさせてくれますが、内容は意外と現実的でもあります。

禁忌や教訓を伝えるオラクルカードは他にはないと思います。

日本の妖怪文化を知るための資料としても価値のあるカードだと感じます。
気になる方はぜひ手に取ってみてください。

この記事を読んで日本の妖怪カードに興味を持っていただければ幸いです。

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