この記事は、マゼンタ・ラブ・オラクルの意味と特徴、使い方や感想を紹介します。
このカードは、ソウルメイトや人脈、お金、チャンスを引き寄せることを目的としたオラクルカードです。
あなたもこれを読めば、マゼンタ・ラブ・オラクルの意味と特徴、使い方や感想を知ることができます。
それでは、高い波動を伝え、スタイリッシュでお洒落なアートワークが素敵なマゼンタ・ラブ・オラクルの魅力をお伝えします。
マゼンタ・ラブ・オラクルの意味と特徴は?
マゼンタ・ラブ・オラクルはソウルメイトや人脈、お金、チャンスを引き寄せることを目的としたカードです。
ソウルメイトは直訳すると「魂の仲間」、つまり生まれる前からお互いの成長を助け合うことを約束してきた魂のことだと言われます。
赤い糸と違って「過去生からつながりのある魂レベルの戦友」のようなご縁なのでロマンチックな関係とはいえません。
しかし、互いが魂レベルで分かり合えているので人生を高めていくために必要な存在であることは間違いありません。
「マゼンタ・ラブ・オラクル」は、ルナロジーという月のエネルギーを使った占術の創始者であるKeiko氏によって作られました。
Keiko氏はソウルメイトとつながる開運方法を提唱されている方です。
マゼンタカラー(明るくて紫がかった濃いピンク色)には宇宙とつながって愛を引き寄せる力があると言われています。
例えば、マゼンタカラーで空間を包み込むイメージをしたら、周りの雰囲気が穏やかになったり、タイミングのずれが解消される。
また、苦手な相手をマゼンタカラーで包み込んだら相手と仲良くなれたりなど、著者はマゼンタカラーを使って不思議な経験を何度もしてきたそうです。
この「マゼンタ・ラブ・オラクル」は「マゼンタカラーのエネルギーを使って波動エネルギーを高め、愛の絶対量を増やす」ために作られました。
36枚のカードすべてにマゼンタパワーが入っているとのことです。
アートワークは向上心のある女性が好みそうな雰囲気で、天使や指輪、都会の夜景、笑顔など成功や豊かさ、幸せをイメージさせる写真が多く使われています。
言霊も意識した作りとなっていて、カードの下の部分には一言メッセージが添えられています。
解説書にはアドバイス以外にも愛を増やすための「マゼンタイメージング」「マゼンタプレイス」「マゼンタアイテム」が紹介されていて、カードを引いた後、すぐに行動を起こしやすくなっています。
マゼンタ・ラブ・オラクルの使い方は?
このカードはマゼンタカラーのエネルギーを通して宇宙の愛とつながり、ソウルメイトや人脈、お金、チャンスを引き寄せることを助けます。
著者は、「タイミングよく宇宙からのメッセージを受け取りたければカードを1枚直感で引いてみて。」と言われています。
何かを知りたいと思った時に気軽に1枚引いてみるとよいでしょう。
このカードを引く時に質問はあってもなくてもかまいません。
引いたその瞬間に宇宙とつながって必要なメッセージが飛び出してくるように設計されているので、質問よりもタイミングが大事だということです。
ただし、このカードは1枚ではっきりと答えることもあれば、抽象的な答えを出してくることもあります。
抽象的なカードを引いてしまった時、ほとんどの場合モヤモヤした気持ちになり、「このカードは当たらない」で終わらせてしまいがちです。
それでは大切な宇宙からの愛を受け取り拒否していることになってしまいます。
著者は1枚だけで意味がとれないときは「もう少しわかりやすく教えて」「それではどうすればいいの?」と質問しながら追加でカードを引いていくことを勧めています。
そうしてカードと会話をしていくことでカードとラポール(信頼関係)を構築し、使いこんでいくことでカードは自分自身の分身となり、強力なサポーターになってくれるのだそうです。
解説書にはアドバイスと愛を増やしていくためのアクションが紹介されていますが、運の流れを変えていくためには考え方を変えるだけでなく実際に行動することが必要です。
それは宇宙からのメッセージを受け取って自分の運を変えていこうとする意志の現れとなるからです。
解説書に紹介されているイメージや場所、身につけるグッズは実践しやすいものですから、どれかひとつでもやってみるとよいでしょう。
運の流れを改善していくために、ピンときたらカードを引く→メッセージを受け取る→実際に行動を起こす→結果を受け取るといった一連の流れを意識していくことが大事なようです。
マゼンタ・ラブ・オラクルを使った感想は?
それでは「マゼンタ・ラブ・オラクル」を実際に1枚引いてみることにします。
このカードの場合、質問はあってもなくてもかまわないので、何も質問せずに「今必要なメッセージ」を受け取ることにしました。
その結果、引いたカードはこのようなものでした。
なんとルーレットのカードです!
オラクルカードにルーレットが登場することはめったにないので少し驚きましたが、スピリチュアルだけでなく物質的な幸運に触れていることは、このカードの魅力だと思います。
これはカジノのような場所で使われるルーレットなのかもしれません。
そしてルーレットはまだ動き始めていないので、この先どの数字に玉が入るのかは誰にも予想がつきません。
それに誰かが予想して賭けを行わなければルーレットが動き始めることはないのです。
ということは、「行動しなければ何も現実は変わらない」と伝えているのでしょうか。
そんなことを考えながら解説書を見ていきます。
「Procyonは勇気ある人にチャンスを与える恒星。サプライズを起こすことが得意です。このカードは運命の転換期が近づいていることを告げています。」
「選択を迫られている時、迷っているなら安全性や確実性よりも大きく飛躍できるほうを選んでみて。人生の転換期はそう何度もあるものではないのだから。運命の女神は勇気あるものに微笑むものよ。」
このようなことが書かれていました。変化を告げるカードのようです。
確かに先行き不透明な時代を生きる私達は無意識のうちに保守的になることを選ばされています。
実際にリスクを取るかどうかは別にして、このような視点を投げかけてくれることは大変意味のあることだと感じました。
マゼンタ・ラブ・オラクルをお勧めの方は?
マゼンタ・ラブ・オラクルは、理想のパートナーと出会い、物質面や人間関係に恵まれることを目的として作られたオラクルカードです。
解説書は若い女性にアドバイスをするような語り口で書かれており、コーチングの要素もあると感じます。
日本の若い女性の現実をよく知る著者だからこそのメッセージは、彼女達の心に響くと共に必要とされるのではないでしょうか。
また著者が占星術師であることから、解説書の中には占星術の話やスピリチュアルワードが多く登場します。
そういった話に拒否感がない方、スピリチュアルな話が好きだけど、現実の幸運も受け取りたいと望む方におすすめできるカードです。
36枚のカードは「ソウルメイトや人脈、お金、チャンスを引き寄せる」ために著者が選んだ必要なメッセージとなっています。
オラクルカードではありますが、ご神託というより著者の考え方がしっかりと反映されたカードだと感じます。
より実用性を重視した作りとなっているので、その考えに共感できる方には大変役に立つカードになると思います。
まとめ
マゼンタ・ラブ・オラクルの意味と特徴、使い方や感想などを紹介しました。
マゼンタ・ラブ・オラクルは、ソウルメイトや人脈、お金、チャンスを引き寄せることを目的としたカードです。
ルナロジーという月のエネルギーを使った占術の創始者であるKeiko氏によって作られたオラクルカードです。
マゼンタカラー(明るくて紫がかった濃いピンク色)には宇宙とつながって愛を引き寄せる力があると言われています。
36枚のカードはマゼンタカラーのエネルギーを使って波動エネルギーを高め、愛の絶対量を増やすことを助けるように作られています。
何かを知りたいと思った時に気軽に1枚引いてみるとよいでしょう。
解説書は若い女性にアドバイスをするような語り口で書かれていて、コーチングの要素もあると感じます。
スピリチュアルな話が好きだけど、現実の幸運も受け取りたいと望む方におすすめできるカードです。
オラクルカードですが、著者の考え方がしっかりと反映されていますので、その考えに共感できる方には大変役に立つカードになると思います。
この記事を読んで「マゼンタ・ラブ・オラクル」に興味を持っていただけましたら幸いです。
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