アグネス・チャン「ひなげしの花」の歌詞の意味を考察!ピュアな歌声が素敵

昭和歌謡
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この記事は、アグネス・チャン「ひなげしの花」の歌詞の意味を考察します。

1972年に発売されたこの曲ですが、まだ日本語に慣れていない彼女の歌い方と妖精のように可憐なルックスで大人気となりました。

それでは、アグネス・チャン「ひなげしの花」の歌詞の意味を読み解いていきましょう。

アグネス・チャン「ひなげしの花」はどんな曲

【ひなげしの花】

アーティスト:アグネス・チャン

作詞: 山上路夫

作曲:森田公一

リリース :1972年11月25日(ワーナー・パイオニア)

★チャート最高順位
週間5位、1973年度年間28位(オリコン)

「ひなげしの花」は1972年11月にアグネス・チャンのデビュー曲として発売されました。

オリコンのシングルチャートでは1983年度の年間ランキング28位、売上枚数は32.8万枚のヒットを記録。

そして彼女は、同年12月31日『第24回NHK紅白歌合戦』でこの曲を歌い紅白初出場を果たしました。

 

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アグネス・チャン「ひなげしの花」の歌詞の意味を考察

このひなげしの花、おっかのうえ~と始まるポップで明るい始まりの曲ですが、歌詞は意外と寂しい心を歌った曲です。

なぜ「ひなげしの花」だったのでしょうか?

 

この曲は、冒頭から「丘の上ひなげしの花で」とハイトーンの歌声で歌われます。

ひなげしの花で何をしているかと言うと「占うのあの人の心」。

そうです。彼女は花占いをしていたのです。

 

「来る来ない 帰らない帰る」ひなげしの花は花びらが少ない花です。

ひなげしの花びらの枚数は4枚しかありません。

「来る」から始めたら「来ない」で終わってしまいますよね。

なので「来る来ない 帰らない」「帰る」で終わるような歌詞。

誰に帰って来て欲しいのか、それは大好きな「あの人」…。

遠い街に行ってしまったあの人の事を想って花占いをしているのです。

「今日もひとり」今日も、と書いてありますので、毎日この丘で花占いをしているのでしょう。

丘の上と言うのがポイントできっとここからは大好きな「あなた」が帰ってくるのが見えるような位置にあるのかも知れませんね。

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そんなところで花占いにならないようなひなげしの花で占う…。

来ないのを分かっているのに来るかも知れないという期待をしながらここで待っている…。

そんな場面が考察できます。

毎日、待っているけれど、自分の愛する気持ちは溢れそうだし、今日も涙がこぼれそう。

毎日、彼を想ってここで泣いているのですね。

 

ひなげしの花は「風の中さみしげに舞う」。

遠くへ行ってしまった彼を花びらに重ねています。

「どこへいくの」花びらも風に舞ってどこかへ。

しかし「さみしげに」という箇所がある事でまるで自分の気持ちもその花びらに重ねているかのようです。

彼が居なくなってしまった事で自分も途方に暮れている。

毎日涙と彼を想う気持ちが溢れていてどうしたらこの気持ちが収まるのかわからない。

彼がどこか遠くの街へ行ってしまっても自分はこの丘の上に来るしかない。

そんな感情が読み解ける気がします。

 

「愛してる愛してないあなた」

彼女は彼が好きだけど彼はどうだったでしょうか。

ここでも花占いをしているようですが、「愛してないあなた」「さよならをこの胸に残し」。

もしかしたら彼女の片思いで好きだと告白することも無く、彼は彼女が恋心を持っていた事を知らず遠くへ行ったのかも知れませんね。

なのでこの想いは自分の胸にだけ残っている、と言った所でしょうか。

それでも「街に出かけた」と歌詞ではあります。

出かけたと書くということは帰ってくる事を期待しているかのような表現。

きっともし彼が帰ってくることがあれば、彼女はこの胸の想いを伝えようと思っているのだと考察します。

最後の歌詞は繰り返しでこの想いが溢れそうだと涙が今日もこぼれそうだ…と続きます。

(だからあの人に帰ってきて欲しい)と言っているような歌の終わり方ですね。

 

このように「ひなげしの花」の花占いは本当に占おうとしているのではなく、彼を丘の上で待ち続けている女性の姿を歌ったものでした。

ひなげしの花言葉は、いたわり、おもいやり、心の平穏、別れの悲しみなどがあります。

また色によっても意味も変わり、赤いひなげしは喜び、慰め、感謝。

白いひなげしは、忘却、眠りなどの意味を持つそうです。

 

ここから大元の「ひなげしの花」の歌詞は別れの悲しみを表していて、花の色を思い浮かべることによって解釈が変わってきます。

赤いひなげしの花なら丘の上で花占いをしていることによって気持ちを落ち着かせている事が伝わってきます。

白いひなげしの花だったら丘の上で待っている自分もいつかいい思い出になって、彼の事を忘れて行くのだろうか…なんて考察も出来るかも知れません。

 

なぜ、「ひなげしの花」だったのだろうと冒頭に書きましたが、この花言葉、別れの悲しみや咲く季節から出来たタイトルなのだろうと考察します

 

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まとめ

アグネス・チャン「ひなげしの花」の歌詞の意味を考察しました。

ひなげしの花は5月が見頃だそうです。もしかすると主人公の女性の恋した彼は社会人になり、3月末にこの街を去っていったのかもしれません。

別れから少し経った5月頃、彼女は彼を想い丘の上に行く、そんな季節の歌なのかもしれません。

あなたはどのように思われますか…。

 

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