ズッキーニのプランター栽培が分かる!人工受粉や追肥、病気害虫は?

家庭菜園
HBH-MEDIA-photography / Pixabay

ズッキーニのプランター栽培について植え付けから追肥、水やり、人工受粉、病害虫等のコツを紹介いたします。

夏野菜のズッキーニのプランター栽培は初心者にも簡単です。
あなたも植え付けから追肥、水やり、人工受粉、病害虫等の栽培のコツを知り、育ててみませんか。

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はじめに

ズッキーニはカボチャの仲間でツルが伸びないのが特徴です。
比較的丈夫で病気や害虫にも強く、次々と収穫できます。

管理人は初めて緑色のズッキーニを見たときにキュウリの仲間かと思いました。(笑)
カボチャに比べて、作りやすく、小さな面積でも栽培できます。

成長も早く花が咲いて4~10日で収穫できます。
大きくなると成人男性の二の腕の太さまで成長しますが、株が弱ってしまうため、できれば早いうちに収穫しましょう。

ズッキーニの種類は豊富になり、緑色・黄色・模様のあるもの、細長形・丸形など様々です。
味にクセは無く、皮がとても柔らかくて丸ごと食べられるのもいいですね!

ズッキーニの基本情報

まずはズッキーニの基本情報です。

科目ウリ科
日 照日なた
生育温度20~30℃
発芽温度25~30℃
連作障害少ない

年間カレンダー

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ズッキーニのプランター栽培 準備するもの

ズッキーニのプランター栽培に必要な準備するものです。

・苗 1本(1鉢に1本)
 初心者はホームセンターで苗を購入することをおすすめします。
   選び方は、虫がついていないもの、濃い緑のもの、葉に勢いがあるもの、蕾や子葉が付いているものが良いです。
 特に害虫には気を付けて、葉の裏や茎をしっかり見て購入しましょう。

・野菜用培養土(元肥入り) 30~50L程度
 苗1本に、容量40Lが目安です。
 肥料入り培養土「キッチンガーデン 果菜用」が、おすすめです。

・プランター 65cm×35×35cm程度のもの
 土が30リットル以上入るものが良いです。

鉢底網(底に穴があるプランターの場合のみ)
鉢底石(排水用すのこ付のプランターの場合不要)
支柱(1mのものを3本)

化成肥料(または液体肥料)
・スコップ・軍手・麻ひも等 

ズッキーニは多くの土を使い、プランターも重くなります。
 移動させる場合は、鉢の下にキャスター付き花台があると便利です。
 (100円ショップなどにも売られています。)

 

ズッキーニのプランター栽培 植え付け、支柱、追肥、水やり

次に苗の植え付けから日常の管理についてです。難しくはありません、簡単です。

用土・肥料

まずはプランターに用土を入れます。
水はけが良くなるようにプランターの底には鉢底石を敷きます。

用土は野菜用の培養土をプランターのふちから2~3cm下まで入れます。
野菜用の培養土には予め肥料が含まれているので肥料は不要です。

 

苗の植え付け

苗は予めバケツでポットのまま水を吸わせておきます。
プランターに、苗と同じくらいの穴を開けて苗の根鉢を崩さないように植え付けます。

この時、害虫などが付かないようオルトラン粒を土に混ぜたり、野菜用の病害虫スプレーをしておくと効果的です。

植え付け後はたっぷりと水を与えます。

支柱

ズッキーニは縦に伸びていきますが、茎に実をつけるので、そのままでは実の重みで茎が折れて倒れてしまいます。
また実が土についてしまうと腐ったり、曲がった茎だと収穫しずらくなります。

よって、しっかりとした支柱を立て、紐で支柱に茎を結びます。

摘果・摘芯

ズッキーニは、摘果、摘心、整枝などの手入れは通常は必要ありませんが、黄色くなった葉などは切り落した方が病害虫予防につながります。

余りにも生い茂っているようなら整枝し、根元の風通しを良くすると生育も良くなります。

追肥

1回目の追肥は植え付けの1か月後から、2週間に1度のペースでプランターの縁に小スプーン1杯程の量の化成肥料を与えます。

液肥の場合は、1週間に1度のペースで与えます。

水やり

水はけが良い土を好みますが、実が付きだすと水分を多く必要とします。

水の与えすぎには注意しつつ、土が乾燥しないようにするのがポイントとなります。

敷きワラやマルチをすると、土の乾燥を防ぐとともに地温が上がり生育が良くなるのでオススメです。また、土跳ねを抑え病害虫予防にも効果的です。

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ズッキーニのプランター栽培 開花・人工受粉

ズッキーニは雄花と雌花が咲きます。
確実に受粉させるには人工受粉をお勧めします。

人工受粉は、午前9時頃までに行うようにしましょう。
それ以降になると雄花の花粉の出が悪くなり受粉しにくくなります。

やり方は雄花を切り取り、花びらを取り除きます。雌花の中心に、雄しべの先をこすりつけるように受粉させます。

受粉が成功せず、実が腐ってくることがありますが、見つけたらすぐに切り取り処分します。

ズッキーニのプランター栽培 収穫

いよいよ楽しみな収穫です。

収穫のサイズは細長形で20~30㎝、丸形で10~15cmが目安となります。
おおよそ開花から4~10日で収穫できます。

超若取りの花ズッキーニも美味しいですよ!
ズッキーニは、茎とつながっているヘタの部分を切って収穫します。

葉に小さなトゲがあるので、収穫の際はケガをしないよう腕カバーや長袖にするなど注意が必要です。

ズッキーニの病気や害虫は?

病気

うどんこ病:葉の表面に、薄く白い粉状のカビが発生します。風通しを良くします。

軟腐病:組織が水浸状になり、軟化して独特の悪臭を放ち腐敗します。
また、高温多湿を避け風通しを良くします。敷き藁やマルチをして土跳ねを防止し、葉を清潔に保つことが重要です。

害虫

ウリハムシ:体長7〜8mmの茶色の甲虫で、葉を食害し穴だらけにします。

アブラムシ:茎や葉に群棲し吸汁加害します。モザイク病のウイルスを媒介するため注意。

オオタバコガイモムシ状の幼虫が蕾を食害します。

害虫は手で取り除いたり、反射テープなどの利用により防ぎます。
被害がひどい場合、農薬を散布します。

風通しと、日当たりをよくすること、黄色くなったり汚れた葉や重なった葉は切り落とします。

ズッキーニと料理

ズッキーニは緑色や黄色と鮮やかで料理に使うと綺麗でおしゃれな感じがしますね!

そんな綺麗なズッキーニですが、ズッキーニやキュウリなどのウリ科の植物には「ククルビタシン」といわれる苦味成分が含まれています。

通常は問題なく食べれますが、まれにククルビタシンの含有量が多いズッキーニが採れることがあり、苦味を感じます。

この苦いズッキーニを無理に食べると、下痢やおう吐、腹痛を起こすことがあります。
苦味を感じるような場合は、食べずに捨ててください。

野菜として食用にするズッキーニは円筒状の果実を若どりするタイプが主で、熱を加えて調理するのが基本ですが、若いうちはサラダとしても食べられます。

イタリア料理ではよく使用される野菜で、油との相性がよく、料理法は輪切りにして肉類との油炒め、天ぷら、煮物、スープにすると美味しいです。

洋食だけでなく和食や中華にもよく合います。
栄養成分はビタミン類、カロテンが豊富で、カロリーが低くヘルシーな野菜です。

 

 

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まとめ

ズッキーニのプランター栽培について、植え付けから追肥、水やり、人工授粉、収穫までのコツ、病気や害虫についてを紹介いたしました。

ズッキーニは連作障害も少なく、初心者でも比較的簡単に育てることのできる夏野菜です。

ズッキーニのプランター栽培のコツをまとめると、高温多湿を避け、風通しを良くし、太陽をいっぱいに浴びさせ、そして倒れないようにすることです。
うまく育てれば、1株から10~20本ほど収穫できます。

ズッキーニは和食、洋食、中華のいずれの料理にも合う美味しくておしゃれな感じの夏野菜です。
あなたも是非、ズッキーニを育てられてはいかがでしょうか!

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